あおぞら文化村便り =フォト俳句 エッセイ 野菜作りと今日の一品 縄文のこと=   

何でもありの文化村から発信します。野菜作りのこと、迷シェフの今日の一品、ネイチャから路地裏まで写真三昧、そしてフォト俳句

No.29 リンリンロード潮来駅から土浦へ 2020.09.30

2020-10-05 15:02:03 | 

No.29 リンリンロード潮来駅から土浦へ 2020.09.30

   リンリンロードツーリングも いよいよ 今回のコースをクリアすれば180㎞全コース走破です。もっとも4回に分けての分割走破ですが!

 思えばどのコースも ほぼ 真っ平らな快適ロード、関東平野の広さをたっぷり満喫、そして、いつも前方に、脇に、後方に見守っていてくれるのが、紫峰「筑波山」

 水戸駅5:49発の鹿島臨海鉄道の始発に間に合わすべく、自宅を余裕をもって5時出発。もうこの時期になると早朝、危険防止の意味でもライトをつけてひんやりした空気感のなか駅に向かいました。

 鹿島神宮駅でJR鹿島線に乗り換え二駅目、潮来駅には7:49に降り立ちました。愛車モンベルをセッティングして、一呼吸して、8:30 さあ、出発だ! 

 天気予報通りのばっちし快晴、風は、斜め右前方、北東方面からの向かい風、あまり気にはならない程度。そして、何時もの通りの、ひたすら湖畔走行が続く。今回のコースには、大規模な湿地帯あり、縄文中期の「陸平遺跡(おかだいらいせき)」あり、かつての予科練ありのバラエティに富んだ場所を通ります。北に向かって走るので、距離を延ばすほどに筑波山が近づいてきます。

 今回は、ヘリノックスの超軽量テェアを持参、「休憩時にゆったりくつろぐ」ことにしました。これは正解でした。穏やかな湖を眺めながらカロリーメイトと栄養補給ジェルのOS1だったかな、空にはトンビがくるりと輪を描いて!

 人家や国道から比較的近いところを通過するので、飲み物や捕食など、ほとんど心配ありませんでした。

 とにかく、ゆっくりゆったりのペースで、13:30ゴールの土浦駅に到着!

 一息ついて、14:37の電車に間に合わすべく輪行準備して、水戸駅に戻ってきたのは15:30 

        満足感が心に満ち満ちしちゃいました!!

              夜のビールとワインの旨いこと 旨いこと 旨いこと……….

 

 

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No.27 リンリンロード 高浜から潮来へ2020.05.29

2020-08-05 21:58:52 | 

No.27 リンリンロード 高浜から潮来へ2020.05.29

 リンリンロードツーリング今回のコースは、常磐線高浜駅からJR鹿島線潮来駅までの約50㎞、潮来はこの時期 通常であれば「あやめ祭り」で大賑わいのはずなのですが。

 水戸駅早朝5:51発の電車 最後尾に乗り込み、まずは輪行袋を手すりに固定。車内は自分を含め乗客3人、それぞれディスタンスとって座っています。

 高浜駅までは30分程度、改札口を出て、さあ、セットアップだ。先走る気持ちを抑えつつ、ホイールを取り付け、ブレーキやペダル、念のため空気の入り具合などを点検。ゆっくりと行うことで呼吸を整えることができるのです。

 早朝の凛とした空気感が何とも心地いいです。

 走り出し15分を私はウオーミングアップとして、ここでも急く気持ちを抑え、もどかしいと感じる程度の回転数でペダルを漕いでいきます。これが後々の膝の不具合や筋肉痛を避ける意味で大事なのです。

 さて、このような調子で、ゴールの潮来まで綴っていくと、おそらく原稿用紙10枚くらいになってしまいます。なので、ルートの景観は写真を少し多めにUPしましたのでご覧あれ!

 リンリンロード総距離数180キロ、今回の走行をクリアして、あと残りは、潮来から土浦駅間の55キロを残すのみとなりました。コロナ禍でなかなか出かけにくいのですが、なるべく早いうちにクリアしたいと思っています。

 がんばっちゃうぞー      少しだけ!!!

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No.26 りんりんロード高浜から土浦へ

2020-05-21 20:56:58 | 

No.26 りんりんロード高浜から土浦へ

大変な2020の春 
「疫病の地球乗っ取る春の乱」 
コロナ自粛の最中、後ろめたさを感じつつも「人に接触しない:厳守」と自分に言い聞かせ午前6時30分 電車に乗り込みました。15両編成の最後尾の車両、乗客は自分を入れて6人 みんな意識してほぼ等間隔に離れて座っています。約45分の乗車、途中駅からの乗客はごくわずか 早朝とはいえ徹底して自粛しているようです。
 帰路14時頃も、乗客は極少3人。とはいえ世間は自粛中 やっぱり後ろめたい気持ちは拭えない! 

午前8時、気持ちのいい霞ケ浦湖畔のサイクリング 筑波山を背後に出発です。
コースはもうほとんどまっ平 春の草花が生き生きと緩い風になびいています。

捕食程度の食料、コンビニおにぎりと茶 「風に吹かれて」とかボブディランの曲があったっけ! ウエアラブルホーンとかいうのかな?首に引っ掛けて聞くスピーカー 買っちゃおうかな 金無いな! 
 しばらくは これを機会に財布のほうも自粛 自粛  

 今日一日 身体を動かして頭の中がすっきりした感じ!
 冷酒の一杯と行きたいところですが アルコールもここしばらく自粛中 につき
 少し高級の日本茶煎れて 満足満足 

 

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No.25 つくば2020-03-26 リンリンロードと桜と

2020-03-27 19:46:46 | 

つくば2020-03-26 リンリンロードと桜と

真新しいバイク モンベルの初ロングツーリングに選んだのは つくばリンリンロード

桜の季節、桜を求めて、スタート直後から寄り道! 

          桜川市の桜 月山寺、稲村神社、山桜の高峰。
          中間点付近では、筑波北条の大池 ここは研究学園都市の研究所にいたころに、テニス仲間やバド仲間と花見をした思い出の場所。

自宅から最寄りの水戸駅の往復を含め、総距離約60キロ 走破することができました。

      72歳の今の体調 しっかり把握できました。

     (そうそう 30キロメートルあたりで 膝がヒクヒク 太腿側面が突っ張りだした)これ内緒!

                                               常備薬芍薬甘草湯を即飲み、しばらくは助走。 なんとか持ち直して無事土浦駅にゴール でした!

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No.23 上高地小梨平の秋 2019年

2019-10-22 11:48:14 | 

No.23「上高地 2019年の秋」

  頭のなかでは、いつも山に行くことを考えているのですが、日常にかまけてこれがなかなか実行できないのです。山の映像を頭の中に描くことで半ば満足していて、それだけでその先の行動になかなか移れない。気が付けば「あれっ、もう秋か」といった具合。
やっとの思いで腰を上げたのは10月に入ってから。この時期になると決まって思い浮かべるのは、北アルプスに入れ込むきっかけとなった、若かりし頃の、明神岳の目を疑うばかりの急峻な岩場の紅葉。写真雑誌で見ていたアルプスの秋とはこのことかと、感動しきりだったことを今でも鮮明に思い出します。


  10月5日、背中にはカメラ、レンズなどごく限られたものだけ詰めて、あずさ号そして松電、アルピコバスと乗り継いで上高地入り。今日から1週間滞在のキャンプです。実はテントや食料、自宅菜園でとれた野菜など、生活必需品はすでに上高地入りしているのです。どういうことかというと、これは私のキャンプスタイルなのでして、あらかじめ、現地あるいは現地に一番近いある場所に必要な荷物一切を送り届けてしまう。きわめて空身で移動して現地で引き取る。そして帰りはその逆パターン、撤収した荷物を自宅宛て送り届けるという、怠けものの発想なのです。

  滞在期間中、快晴もあれば雨の日もあり、大雨だったその日はバスで安房峠の立派なトンネルを抜けて平湯温泉まで約25分。どっぷりと奥飛騨の湯に浸かり好物の天ざるを奮発、幸せな気分になりました。ここまでくると、道路標識に「神岡」の文字がでてきます。神岡=ニュートリノ実験室、昨日か今日かKAGRAという実験装置のお披露目式典をやっているはずです。

  快晴の日は、徳沢、新村橋を渡って奥又白沢出合、ニホンカモシカ、慶応尾根、梓川、🐵 良いに決まっています!

  台風19号接近の情報。これはやばいと決断し、日程を繰り上げ10日の早朝に撤収、荷物を送りだしてそうそうに帰宅しました。

  台風19号の仕業はTVの報道どおり,我が町水戸市内でも那珂川というアユの棲息する清流も濁流と化しました。仙台の南、我が旧友である山越君の住む丸森町も大変なことに。埼玉では、「フォト俳句」仲間の通称笑子さんの実家が床上浸水したと!

  このブログを書いている今、上高地・アルプス山行がもうずっと前のことように思えてしまいます。
  そして、心の中では次の山行のイメージがふつふつと湧いてきています。晩秋の一の倉沢、初冬の尾瀬が原、
それとも

  どこか陽だまりの低山を歩くかな...


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