年に何回か 骨髄移植推進財団から 封書で情報紙が届きます
昨日 届いた 骨髄ニュースには骨髄提供ドナーさんの嬉々とした
インタビューが 掲載されてました
私も15年前から ドナーとして登録しており 3年後
なんと 適合候補として 選ばれました
再度 大学病院に行って血液採取の検査
この次点で 家族に対して 了承してもらうため
理解を深めるためのビデオをみせたり
私としては 私の骨髄が 血液の病気で苦しんでいる方の
役に立てるかもしれないという 不安よりも喜びが
多かったです
でも 実の親はあまりいい顔をしなかった
実の娘が 全身麻酔や脊髄に針をさすなどの後遺症の
リスクは 両親には 不安だったのだろう
喜んでくれると思っていたので 以外な反応に戸惑った
我が息子が リスクを背負って 脊髄提供するとしたら
私も反対はしないけれど 賛成したくないかも・・
検査の結果 私の血液は 適合するかしないかよりも
自身の血液結果が悪く 提供できなくなった経緯があり
他人に骨髄を提供できる 健康体でないけれど
こうやって 骨髄ドナー ニュースが郵送されてくると
役に立てない自分が情けなくなります
先日 同僚のお孫さんが生後4か月で白血病になったと聞きました
私の姪も22年前に 2歳で白血病にかかりました
今では完治して 元気です
医学の発展は 年々 目のみはるものがあります
どうか お孫さんもお母さんも 必ず治るので
耐えて 頑張ってくださいね