桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

オデッセイ

2019-11-22 | 映画を観よう
2015年の洋画です。
火星でNASAの探査チームがいきなり嵐に巻き込まれるという、
冒頭から急展開。
映像の動きが激しい!!

まだ登場人物の顔と名前も一致してないのに、
名前が飛び交って混乱する私。
ワトニーが宇宙ロケットに乗る前に、
破片に当たって死んだとされますが、
実は生き延びてましたっていう。

映画観てて思うけど、これ演技なんだよなって。
演技に思えない演技って凄いですね。
ワトニーが傷を自ら治療するシーンは、
さすがに生々しいし痛々しくて、ドMの私でも
見てて気分が悪くなりました。
鏡に映して見せんでもいいからっていう(--;
このシーンは途中から直視できなかった。

で、ワトニーはハブに避難するのですが、
NASAとの通信手段は無く、次の有人探査機が来るのは4年後。
どうやって火星でこれから生きて行くのか、
ワトニーの孤独なサバイバルが始まったのでした・・・。

SFらしいSF映画って、私初めて観たので、
宇宙ロケットがよくできてるなあ、とか、
宇宙服がよくできてるなあ、とか、
ワトニーのサバイバルの手段とか、
ただただ凄いって思いながら観てました。
科学や宇宙に関する専門用語は本気で疎いし
考えてもわからないので、字幕を目で追う程度で、
とりあえず展開に任せて観続けました。

この映画ってドキュメンタリーじゃないの?って思うほど、
精巧で緻密。
製作側も、映画内のプロジェクトチームも、スタッフが多くて
相当力入ってる。
その分制作費もかかってそうやけど(^^;

あとポジティブな気持ち、何でもトライする、っていうのが
生き延びるコツかも。
そして、テープ最強ォ!!!!!