「にょり」とのお別れ

９日に見たトイレを探すが見つけられない夢は、
「大切な人（物）のことを忘れている」
「大切なものや人を失う可能性大の警告夢」
今回の場合は、「にょり」のことを指していたのかもしれない。
今思えば。
気付くのが遅い。
そして夢占いしたのも１０日だし、夢占いするのもちょっと遅かったのだ。

２日間も見て見ぬ振りした私。
飼育ケースに入れて育てればよかった。
最近涼しいからとキッチンに置いていたが、
湿度が高かったし「にょり」も蒸すことが頭から抜けていた。
もっと何かできたのでは、という後悔と、
「にょり」は寝てばかりいるし、起きてもエサを食べてるのかわからないし、
ある程度は放置するしかできなかったようにも思う。
でもないがしろにしてしまったのは事実。

寿命とは思いたくない。
まだ「にょり」は生きたかったはずだし、生きられた。

１２年前のベタの「アクア」と同じことをしてしまった。
「アクア」も７月に亡くなった。
４年前の７月に亡くなったコリドラスの「はじめ」は、
引っ越しして間もなくだったな。

「にょり」とは車でよく通る河川敷でお別れしてきました。
「にょり」の好きな草や葉っぱや花があって、
川の音も鳥の鳴き声も聞こえる。
「にょり」がずっと浴びたかった雨や、風や、吸いたかった空気が
永遠に在る場所。
約１年、ずっと閉じ込めててごめんな。
結局何もできずに、「にょり」のこと理解してあげられなくてごめん。
でも逢えて嬉しかったよ。嬉しい気持ち、切ない気持ちをありがとう。
「にょり」のこと忘れないからな。

♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀＼*)
もしも、生まれ変わることがあるなら、
また逢いに来てほしい。
今度はきっと、飼育ケースで育てたい。