千秋楽。
今日の宇良関は竜電関との対戦。
平常心に見えますね。
ゆっくり腰を下ろし、立ち合いは一度で合いました。
低い体勢で当たっていき、突っ張り合いの後、のど輪を食らいます。
左のまわしを掴まれ、上から被されるように右腋を固められます。
宇良関は頭を下に向け、これはきつい体勢。
なんとか逃れようと&竜電関のまわしを掴もうと、
腕と頭を動かし、粘り続けます。
竜電関もじりじりと押していっています。
立ち上がっていた宇良関でしたが、しゃがみ込み、
体を精一杯反らして竜電関を放り投げましたヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
場内拍手喝采。
しかし、竜電関がなかなか動きません。
足を怪我したのでしょうか。
物言いがつきましたが、
同体ではと協議した結果、竜電関が先に土俵を割っていて、
宇良関の勝ちとなりました☆決まり手は伝え反り。
竜電関は自分の足で花道を下がっていったので、
多分大丈夫と思われます。よかったです。
宇良関は6勝9敗で今場所を終えました。
初めての小結でしたが、負け越してしまい残念でした。
でも、後半は宇良関の粘りの相撲が観られましたし、
また次の場所も宇良関らしい相撲を取って、
観る側を楽しませてほしいですo(*^▽^*)o~♪
お疲れ様でしたm(_ _)m