宇良関は朝乃山との対戦。
深呼吸する時も気合が入っているように見えました。
立ち合い後、すぐに組み合います。
押してくる朝乃山関の後頭部を掴み、突き落とそうとする宇良関。
土俵際で両者倒れ込みますが、先に朝乃山関の体が土俵を割っていました。
宇良関は、客席に身を投げてから土俵に戻るのに少し時間を要しました。
足を引きずっているように見えて、心配(・_・;
勝ち名乗りの時も笑ってはいましたが、腰を下ろすのもしんどそうでした。
決まり手はすくい投げ。
4勝5敗。
若隆景関の取組を観ようと、チャンネルを合わせた。
ちょうど若隆景関の前の取組が終わったところで、
若隆景関がずーっと映っていた。
昨日の取組は観ていないのだが、幕下の時からの連勝がストップした。
引きずらないで切り替えてほしいと思っていたら、
全く引きずらず切り替えていたみたいで、
動きも決着がつくのもべらぼうに速かった!!
何の迷いもない、容赦のない送り出しだった。
たくましくて力の漲った肉体。気力も溢れている。
この一番で、十両で勝ち越しを決めた☆