東日本大震災後、茨城県守谷市内で避難生活を継続中。
今年で丸11年になりますが、
古布を裂き、それを緯糸に使って布を織る
「裂織(さきおり)」を始めて9年になります。
不思議なご縁で、師匠とお呼びする先生との巡り会いは、
震災の年の7月、銀座のギャラリーで開催された
「桜染め」の個展でした…
富岡町で染めていた桜染めと同じ色のタペストリーを見て、
涙が溢れて止まらなくなったのを覚えています。
その場で桜染めを教えて欲しいとお願いしましたが、
現在は生徒さんは取られていないとの事で諦めました。
1年半後、また桜染めの個展が開催されると聞き、
また教えて欲しいと、2度目の懇願。
念願の桜染めを教えていただく事になりました。
染めた布がたくさん増えていき、先生の勧めで、
裂織をすることに…
織機を置くスペースもないので、段ボールを織機にして
作品を制作することにしました。
2022年(令和4年)5月6日(金)~11日(水)
までの6日間、取手駅ビル4階の
とりでアートギャラリーにて「さ・き・お・り展」を開催。
全国の裂織作家さんに、私も仲間に入れていただき、
5名で約106点の裂織作品を展示。
期間中は多くの方々に見ていただきました。
夫や娘、友人知人、故郷が一緒だという方も家族で来場。
とても充実した素敵なさきおり展でした。
今年で丸11年になりますが、
古布を裂き、それを緯糸に使って布を織る
「裂織(さきおり)」を始めて9年になります。
不思議なご縁で、師匠とお呼びする先生との巡り会いは、
震災の年の7月、銀座のギャラリーで開催された
「桜染め」の個展でした…
富岡町で染めていた桜染めと同じ色のタペストリーを見て、
涙が溢れて止まらなくなったのを覚えています。
その場で桜染めを教えて欲しいとお願いしましたが、
現在は生徒さんは取られていないとの事で諦めました。
1年半後、また桜染めの個展が開催されると聞き、
また教えて欲しいと、2度目の懇願。
念願の桜染めを教えていただく事になりました。
染めた布がたくさん増えていき、先生の勧めで、
裂織をすることに…
織機を置くスペースもないので、段ボールを織機にして
作品を制作することにしました。
2022年(令和4年)5月6日(金)~11日(水)
までの6日間、取手駅ビル4階の
とりでアートギャラリーにて「さ・き・お・り展」を開催。
全国の裂織作家さんに、私も仲間に入れていただき、
5名で約106点の裂織作品を展示。
期間中は多くの方々に見ていただきました。
夫や娘、友人知人、故郷が一緒だという方も家族で来場。
とても充実した素敵なさきおり展でした。
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