『勤務地シンガポール』

日本に帰国しましたがタイトルはこのままで

それぞれの時代が断層のように折り重なっている

2010年04月13日 | シンガポールで暮らす

 今日のお昼、いつも大変お世話になっているP社長とランチをご一緒しました。「足」のない私にはP社長の車で、「送迎付き」の豪華なランチになりました(笑)。

 才色兼備のP社長のお話にはいつも引き込まれ、いや、魅かれます(笑)。今日もその商売のセンスや分析力、そして時代の読み方には感心を通り過ぎ圧倒されました(笑)。交換する情報の量がちゃんと釣り合うよう私ももっと精進しなければと、とても良い刺激を頂きました。

 ところで今日のレストランへ続く道ですが、大通りからその小道に入った瞬間、私の時代感覚は一気に19世紀後半から20世紀前半の大英帝国植民地へタイムスリップした錯覚に囚われました。

 スリランカでそのような風景を目にするのはある意味頷けますが、ここシンガポールにおいてまだそのような「植民地時代はこうだった」というような風景を目にするとは思っていませんでした(笑)。

 シンガポールは小さいですが、ちょうど年代別の地層の断面を見るように、それぞれの時代が折り重なっていて、私の脳の中ではとても大きな「国土」となっています(笑)。


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