年明けから3月中旬まで仕事三昧ですが、今のところ予定しているのはこちらの舞台です。
今日は遅い時間でしたがACTシアターまで最新の公演チラシを貰いに行ってしまいました(笑)。
『9days Queen 九日間の女王』
公式サイト http://www.9days-queen.com/
≪ストーリー≫
厳格なプロテスタントのジェーン・グレイ(堀北真希)は、野心的な父ドーセット侯爵ヘンリー・グレイ(神保悟志)と虚栄心の強い母フランシーズ(久世星佳)の元を乳母エレン夫人(銀粉蝶)と一緒に離れ、ヘンリー八世の未亡人キャサリン(朴璐美)の宮殿で王女メアリー(田畑智子)やエリザベス(江口のりこ)と共に貴族としての教育を受けていた。そこで家庭教師ロジャー・アスカム(上川隆也)と出会う。宮殿では勉学だけではなく、エドワード6世(浅利陽介)や黒い服の少女(青葉市子)との出会いなど様々な経験をする。そんな中、キャサリンは再婚相手のトマス・シーモア(姜暢雄)との間に身籠った子供を出産後死去、ジェーンは再び親元へ戻ることとなった。
やがて、摂政サマセット(春海四方)の政敵ジョン・ダドリー(ノーサンバランド公/田山涼成)の権力が上昇し、最高権力者にのし上がると、王位継承権を持つジェーンは、彼の息子ギルフォード(成河)と結婚させられてしまう。そんな中、エドワード王の健康が悪化し、ジョン・ダドリーはカソリックのメアリーが後継者となる危険性を解き、ジェーンを次の女王とする書状に署名させる。エドワード王が死去し、ジェーンは突然イギリス女王になるのだと告げられて驚愕するも、拒むことが出来ず女王即位する。エドワード王の死の直後に避難していたメアリーは、自分の即位を認めるように要請するも、ジョン・ダドリーはそれを無視してジェーンの即位を発表。しかしメアリーは王冠への権利を主張するためロンドンに進軍し、多くの支持を得てあっという間に王位を奪還してしまう。メアリーから改宗を条件に死刑を回避することを提案されるがジェーンはこれを拒否。王位を剥奪された彼女は……
≪スタッフ≫
脚本:青木 豪 演出:白井 晃 音楽:三宅 純
美術:松井るみ 照明:齋藤茂男 音響:井上正弘 衣裳:太田雅公 ヘアメイク:川端富生
アクション:渥美 博 映像:栗山聡之 演出助手:豊田めぐみ 舞台監督:田中政秀
☆ ☆ ☆
記者会見時に発表された(ある意味衝撃的な)目隠しされた白衣装のジェーンのイメージビジュアルを見て「ああ、元ネタは例の絵だな」とピンときた私も相当な歴史好きですが、今回の題材をどう描くか興味が尽きません。冬日にも似た美しさと、言いようのない孤独を感じさせる堀北真希さん扮するレディ・ジェーン、当代随一の碩学にしてジェーンの政敵・メアリーとエリザベス姉妹の教育係でもあったロジャー・アスカムをあの上川隆也さんが演じる。これが心躍らずにいられましょうか。
脚本の青木豪さんは直近で『鉈切り丸』を見ました。白井晃さん&三宅純さんコンビは『ヴォイツェク』で。これまた良くも悪くもどう化学反応を起こすのか…。美術の松井るみさんは昨年ハマった『ロックオペラ・モーツァルト』で絢爛華麗な舞台装置を見せていただきました。楽しみ!
多忙を押して、またも複数回チケットを取ってしまいましたが(反省してない!)期待にたがわぬ舞台であることを願っております♪
今日は遅い時間でしたがACTシアターまで最新の公演チラシを貰いに行ってしまいました(笑)。
『9days Queen 九日間の女王』
公式サイト http://www.9days-queen.com/
≪ストーリー≫
厳格なプロテスタントのジェーン・グレイ(堀北真希)は、野心的な父ドーセット侯爵ヘンリー・グレイ(神保悟志)と虚栄心の強い母フランシーズ(久世星佳)の元を乳母エレン夫人(銀粉蝶)と一緒に離れ、ヘンリー八世の未亡人キャサリン(朴璐美)の宮殿で王女メアリー(田畑智子)やエリザベス(江口のりこ)と共に貴族としての教育を受けていた。そこで家庭教師ロジャー・アスカム(上川隆也)と出会う。宮殿では勉学だけではなく、エドワード6世(浅利陽介)や黒い服の少女(青葉市子)との出会いなど様々な経験をする。そんな中、キャサリンは再婚相手のトマス・シーモア(姜暢雄)との間に身籠った子供を出産後死去、ジェーンは再び親元へ戻ることとなった。
やがて、摂政サマセット(春海四方)の政敵ジョン・ダドリー(ノーサンバランド公/田山涼成)の権力が上昇し、最高権力者にのし上がると、王位継承権を持つジェーンは、彼の息子ギルフォード(成河)と結婚させられてしまう。そんな中、エドワード王の健康が悪化し、ジョン・ダドリーはカソリックのメアリーが後継者となる危険性を解き、ジェーンを次の女王とする書状に署名させる。エドワード王が死去し、ジェーンは突然イギリス女王になるのだと告げられて驚愕するも、拒むことが出来ず女王即位する。エドワード王の死の直後に避難していたメアリーは、自分の即位を認めるように要請するも、ジョン・ダドリーはそれを無視してジェーンの即位を発表。しかしメアリーは王冠への権利を主張するためロンドンに進軍し、多くの支持を得てあっという間に王位を奪還してしまう。メアリーから改宗を条件に死刑を回避することを提案されるがジェーンはこれを拒否。王位を剥奪された彼女は……
≪スタッフ≫
脚本:青木 豪 演出:白井 晃 音楽:三宅 純
美術:松井るみ 照明:齋藤茂男 音響:井上正弘 衣裳:太田雅公 ヘアメイク:川端富生
アクション:渥美 博 映像:栗山聡之 演出助手:豊田めぐみ 舞台監督:田中政秀
☆ ☆ ☆
記者会見時に発表された(ある意味衝撃的な)目隠しされた白衣装のジェーンのイメージビジュアルを見て「ああ、元ネタは例の絵だな」とピンときた私も相当な歴史好きですが、今回の題材をどう描くか興味が尽きません。冬日にも似た美しさと、言いようのない孤独を感じさせる堀北真希さん扮するレディ・ジェーン、当代随一の碩学にしてジェーンの政敵・メアリーとエリザベス姉妹の教育係でもあったロジャー・アスカムをあの上川隆也さんが演じる。これが心躍らずにいられましょうか。
脚本の青木豪さんは直近で『鉈切り丸』を見ました。白井晃さん&三宅純さんコンビは『ヴォイツェク』で。これまた良くも悪くもどう化学反応を起こすのか…。美術の松井るみさんは昨年ハマった『ロックオペラ・モーツァルト』で絢爛華麗な舞台装置を見せていただきました。楽しみ!
多忙を押して、またも複数回チケットを取ってしまいましたが(反省してない!)期待にたがわぬ舞台であることを願っております♪