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それぞれの思い 長野県 乳癌 抗癌剤治療 医療用ウィッグ・かつら オオネダ

2010-11-26 05:41:38 | メディアに紹介されました


朝日新聞(中国地方版)『いのちと健康』に、鳥取支部の横川千歳さんが紹介されました


以下はその内容です



鳥取県倉吉市で「女神美容室」(0858・22・4098)を営む美容師の横川千登勢さん(37)は、抗がん剤や放射線による副作用で脱毛した人たちに、医療用のかつらを作っている。


昨年1月、乳がんが見つかった。いっしょに美容室を切り盛りしていた母も大きなショックを受けた。その5日後、母が心筋梗塞で急逝した。


美容室を再開しなければいけなかった。


だが左の乳房を取った手術の後遺症で、左腕に激痛が走り、腕が上げられなくなった。前のように働けるのか。危機感に襲われた。


乳がんを患った美容師は、どんな仕事をしているのか。


インターネットで調べ、脱毛前の髪型をかつらで作る「再現美容」に取り組みNPO法人「日本ヘアエピテーゼ協会」を知った。


かつらや下着など、治療の影響で必要になる「補整具」への医療費控除を求める署名活動もしていた。


横川さんは腕をリハビリをしながら協会でかつら作りを学んだ。


店は、中国5県で唯一、協会認定の「再現美容室」となった。


普通のかつらは、生えている髪に金具で留めるものが多い。医療用は裏側にメッシュ素材を使うため、蒸れにくく滑りにくい。


人工毛と人毛を混ぜたかつらにははさみを入れ、髪型を整える。料金はどんな髪型でも12万6千円。


横川さんは乳がん再発を防ぐため、女性ホルモンの分泌を抑える注射を打っている。そのせいで洗髪時の抜け毛や髪が細くなる悩みを抱えている。


かつらを注文した患者と、互いに悩みを言い合う。


乳房だけではなく髪の毛も失う乳がん患者のショックは大きい。


「きれいになりたいというより、みんな普通の生活がしたいだけなんです」




私たちの協会には他にも病気を経験した仲間がいる。


彼女たちから聴く話は本当に考えさせられる。


10人居れば、10通りの考え方があると思う。


今は、一人でも多くの患者様の思いを聞きたい。


そう思っている。



今日のひと言
僕に出来ることは、先ずはお話(患者様の気持ち)を聞いてあげることだな。最近、強く思います。


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