先週は関連子会社のアンティークショップ の出張に始まり、残業続きでヘロヘロ。
休日の今日は、松田優作DVDマガジンの「人間の証明」を視聴して休養します。
出演者が松田優作をはじめ、三船敏郎、ハナ肇、鶴田浩二、夏八木勲、岡田茉莉子、峰岸徹などなど
ジョー山中の主題歌に 涙。たまりませんな~
明日は関東地方は雪の予想
ロードバイク乗りはあきらめて
今週末はインドアを決め込み、家で読書とDVD鑑賞なのだ。
今読んでる本が↓
銀輪の覇者 斉藤純 ハヤカワ文庫 上下
サイクルロードレースをテーマにした本格的な冒険小説
でも設定がすご~く奇想天外
なんと時代は戦争の足音が忍び寄る昭和9年で、さながらツールドフランスかって感じで山口県下関から青森県の三厩(みんまや)まで、本州を自転車で縦断するという<大日本サイクルレース>が行われるのである。
しかも乗るのはロードバイクじゃなくて、泥よけや荷台がついた重たい商業用自転車を使用するというものだ。(かっちょ悪い~(>_<))
そんなレースに、海外からの参加も含めて、高額賞金目当てに、大人数が参加してしまうのだ。それを取材する側に自転車レースの本場のフランス人がいたりして・・・
そんでもって主役は紙芝居屋の自転車乗り。
ところがそういう奇想天外な設定が気にならずに、ロードレースばりの駆け引きやらテクニックが描かれながら、はらはらどきどきのストーリーが展開していくのだ。
お次はDVD鑑賞。
ずっと観たかったんだけど、見逃していた映画をわんこと観ているのだ。
その映画はこれ↓
ミリオンダラーベイビー
これは音楽、映画、書評のブログ音盤工房を主催している活字中毒さんもお勧めの映画。
実の娘に縁を絶たれた初老のトレーナーと家族の愛に恵まれない女性ボクサーとの間に育まれる崇高な絆の物語をスクラップ役のモーガン・フリーマンの慈しむようなまなざしを通して語られていくヒューマンドラマなのだ。
アカデミー賞4部門独占が納得
後世に残る名画だぜ~
古びたLAのボクシングジムが映像にいい味わいを出してるね。
クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンの配役もパーフェクト。
感涙物です
素敵な本と映画にひたりながら今宵もふけていくのである。
これでいいのだ
本日GW最終日は雨
チャリンコも乗れないし、ジョギングもできないし、のんびりしようかなと
お茶(十六茶)と、せんべい(ばかうけ)片手になつかしの映画(ロッキー1)でも見るか
わんこと鑑賞する↓
(画面下 左が小生のひざ 右のもこもこしているのがわんこのあたま)
初めて観たときは感動したんだけどなぁ・・・
ストーリーの展開がちょっとたるくて・・・
いつまにか寝てしまった午後zzz
こっちのDVDにすればよかったかなぁ 今、旬だし
いつまにGWも終わってしまう・・・
まったりとしてしまったGW最終日