先週は、大雪の影響で自宅に戻れず、ロードバイクにも乗れず
やることもない祭日の11日は
たまに行くバールで白ワイン飲みながらランチ
ここの店のスタッフは
無駄にお愛想ふりまいたり話しかけてきたりしないでサーブする
こちらも余計な気を使わずに済むので逆に心地よいんだよね
ハードボイルド小説を読みながらパスタを食べる
お勘定の際
めずらしくお店のスタッフから「今日はブルーですねぇ」と声をかけられる
一瞬、折からの雪でブルー?とか思ったが
この日の僕は
スカイブルーのカーハートのニット帽
これまたスカイブルーのパタゴニアのダウン
そしてボトムスはリーバイスの501XX
たしかにブルーな僕であった
おまけ
何もやることがない日にハードボイルド小説を読むのは
男子の楽しみのひとつ
そこで、おすすめのハードボイルドをふたつほど
一つ目は、ススキノ探偵シリーズ
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) 価格:¥ 798(税込) 発売日:1996-01-01 |
シリーズ一作目の「探偵はバーにいる」より文体、文章がだいぶこなれて読みやすいのでおススメ
映画では松田龍平が演じた北大の大学院生高田のキャラが秀逸!
そして二つ目
大御所、北方謙三
擬態 (文春文庫) 価格:¥ 740(税込) 発売日:2004-11 |
この「擬態」は最高傑作と言われる「檻」に匹敵する作品
現代ハードボイルのメルクマールと言われるのよ
平凡でもないサラリーマンが身体を鍛え上げて暴力に走る
そして精神が壊れていく・・・
読んでてワクワクする
大雪でインドア生活を余儀なくされたら
ローラー踏んで、ハードボイルド小説を読むに限るねぇ
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