来週から新天地、D社とその子会社・A社に出向くM氏、様々な準備をこの数日で
進めていきます。(既に先月から進めているものも有ります。)
ここで、D社とA社を簡単に紹介しましょう。
元々はM氏はD社の品質管理マネージャーの募集に応募致しました。
D社は、中小企業ですが、そこにしかないノウハウがあり、他社ではマネの
出来ないような製品を多数持っています。
製品の主力は、電子部品のセンサーです。
センサーと言っても、最近は様々な用途が有るようでして、
例えば、「お掃除ロボット」。
ソファーやテーブルにぶつかると方向転換しますよね?あれは、センサーが
付いていてその衝撃を感知して方向を変えるのです。
また、「ETCシステム」。
車が接近すると社内に取り付けてある装置からの信号をETCシステムが
キャッチし、期限切れなど出なければ、ゲートが開きますよね?
結構生活に使用されているんですね~。
また、様々な、産業用にも使用されているようです。
機密事項も有るようですので、あまり詳細は書けませんが…
D社は、こんな会社で、規模は40人程度の従業員です。
工場は小さな工場が日本のオフィスにあります。
ここでは、主に、小ロット生産の複雑で、かつ重要部品を製造しております。
一方、海外工場(タイ、フィリピン)や日本国内の下請け企業では、
中~大ロットの生産をしています。
M氏は、この下請け、外注工場の品質のチェックもすることになりそうです。
それからA社。
こちらは、従業員が20名程度の会社で、扱っている製品は、半導体製造の際に
一番基幹材料となるシリコンウェーハーの1枚1枚の中にあるクラック(傷、空洞)
を検知する装置です。
その装置を設計・製造している…のですが、まだどこもそんな製品を作って
いないのです!
ノウハウはここではしゃべれませんが、すばらしいアイデアにより、薄っぺらな、
ウェーハーの中に潜んでいるクラックの検知が出来、なおかつそれを機械化し
製品化しちゃうんですね~…
で、こちらの会社での、M氏の役割は、当然製品の品質管理ですが、
それと平行して、一番の顧客と成り得る韓国の大会社S社への売り込みも
サポートして欲しいとの事です。
実際に、A社には、営業はおらず、販売に関しては、M社と言う大手商社が全面的
に請け負っているようです。
ただ、A社としてもM社に全面的に丸投げするだけではなく、誰かに関わって
もらいたいと言う意図があるようです。
S社か~…M氏は以前この会社に関った事があるのですが、
まー、なんて、いい加減な会社だろうか??って思いましたよ・・・
とりあえず、引き受けはしましたが。
と言うことで、
D社 : センサーをメインとする、電子部品メーカー
A社 : シリコンウェーハーのクラック検知装置を設計製造するメーカー
D社の100%子会社
M氏は、両社から給料が出ます。
D社の社長は、A社の会長です。
M氏は、両社で、品質管理部長、A社では販売のサポートもいたします。
販売に関しては、営業マネージャーとなるのか、肩書きはまだ未定です。
販売サポートって言っても、せいぜい、お客さんの所でのミーティングの際の
英語での通訳とか、商社M社とA社の橋渡しとか、そんな程度だろーなー^^;
現在、具体的に入社してから、どういう事を進めていくかと言うことを
「入社後の行動計画」と言うことで、自分なりに作成しております。
Process Decision Program Chart と言うものを使用しております。
日本語にすれば…「過程決定計画図」とでも言うのでしょうか?
それを叩き台として、社長、本部長などに相談し、修正、追加が必要であれば
柔軟に対応していこうと思います。
進めていきます。(既に先月から進めているものも有ります。)
ここで、D社とA社を簡単に紹介しましょう。
元々はM氏はD社の品質管理マネージャーの募集に応募致しました。
D社は、中小企業ですが、そこにしかないノウハウがあり、他社ではマネの
出来ないような製品を多数持っています。
製品の主力は、電子部品のセンサーです。
センサーと言っても、最近は様々な用途が有るようでして、
例えば、「お掃除ロボット」。
ソファーやテーブルにぶつかると方向転換しますよね?あれは、センサーが
付いていてその衝撃を感知して方向を変えるのです。
また、「ETCシステム」。
車が接近すると社内に取り付けてある装置からの信号をETCシステムが
キャッチし、期限切れなど出なければ、ゲートが開きますよね?
結構生活に使用されているんですね~。
また、様々な、産業用にも使用されているようです。
機密事項も有るようですので、あまり詳細は書けませんが…
D社は、こんな会社で、規模は40人程度の従業員です。
工場は小さな工場が日本のオフィスにあります。
ここでは、主に、小ロット生産の複雑で、かつ重要部品を製造しております。
一方、海外工場(タイ、フィリピン)や日本国内の下請け企業では、
中~大ロットの生産をしています。
M氏は、この下請け、外注工場の品質のチェックもすることになりそうです。
それからA社。
こちらは、従業員が20名程度の会社で、扱っている製品は、半導体製造の際に
一番基幹材料となるシリコンウェーハーの1枚1枚の中にあるクラック(傷、空洞)
を検知する装置です。
その装置を設計・製造している…のですが、まだどこもそんな製品を作って
いないのです!
ノウハウはここではしゃべれませんが、すばらしいアイデアにより、薄っぺらな、
ウェーハーの中に潜んでいるクラックの検知が出来、なおかつそれを機械化し
製品化しちゃうんですね~…
で、こちらの会社での、M氏の役割は、当然製品の品質管理ですが、
それと平行して、一番の顧客と成り得る韓国の大会社S社への売り込みも
サポートして欲しいとの事です。
実際に、A社には、営業はおらず、販売に関しては、M社と言う大手商社が全面的
に請け負っているようです。
ただ、A社としてもM社に全面的に丸投げするだけではなく、誰かに関わって
もらいたいと言う意図があるようです。
S社か~…M氏は以前この会社に関った事があるのですが、
まー、なんて、いい加減な会社だろうか??って思いましたよ・・・
とりあえず、引き受けはしましたが。
と言うことで、
D社 : センサーをメインとする、電子部品メーカー
A社 : シリコンウェーハーのクラック検知装置を設計製造するメーカー
D社の100%子会社
M氏は、両社から給料が出ます。
D社の社長は、A社の会長です。
M氏は、両社で、品質管理部長、A社では販売のサポートもいたします。
販売に関しては、営業マネージャーとなるのか、肩書きはまだ未定です。
販売サポートって言っても、せいぜい、お客さんの所でのミーティングの際の
英語での通訳とか、商社M社とA社の橋渡しとか、そんな程度だろーなー^^;
現在、具体的に入社してから、どういう事を進めていくかと言うことを
「入社後の行動計画」と言うことで、自分なりに作成しております。
Process Decision Program Chart と言うものを使用しております。
日本語にすれば…「過程決定計画図」とでも言うのでしょうか?
それを叩き台として、社長、本部長などに相談し、修正、追加が必要であれば
柔軟に対応していこうと思います。