まあよくある話しで、まあ有名なゲームでドルアーガの塔と言うのがあるが、ドルアーガの塔は、準に駒を進め最上階まで行くと(60階)、今度は折り返しの印として、裏面と称する’裏ドルアーガの塔(60階)’が始まる。これに、ことは端を発する。
例えばである。僕が今宵もYOUTUBEで音楽を聞くとし、出て来る画面内の一覧から一つ選ぼうとする。それで、挙句悩んで下に画面をスクロールさせていくと、画面に表示されるビデオ候補は、丸で裏を向いてひっくり返るように、表示画面が無表示になる。それでも、僕は何のビデオを見ようかと下に候補をスクロールして入って、見つけ出そうとするが、僕はこの時に(偶然待っていて!)無表示の画面が表すビデオ候補が、突然表を返すように元通り表示される瞬間を見る。これは、この世界にある掟としては、よくあるパターンの一つで、僕は、
:待っていれば良い!!
と言う小さそうに見えて実は特大大きなアイテム、これを持つ!
いやいや、前に書いているけれど、アラビアンナイトの本の中、大きな岩盤にぶつかった時に、’開けゴマ!’っと、命じると、とてもビクともしないような大きな岩盤が、突然とこりゃいとも開いてしまうような種明かしと、同様で、僕はとてつもなく大きな壁にぶつかった時、同じような(開けゴマ!と同様の!)上の、
:待っていれば良い!!
これをしていれば良い!と言うことを知っているのである!
後記
いや、名アニメーションに科の「天空の城ラピュタ」と言うのがある。シータとパズーは、そのこの大きなお空のどこかに’天空の城ラピュタ’と言うはあって、探し求める。それは、いざや隅まで隈なく探し求めるような難航を期するすさまじく大きな問い掛けであるように、見えるけれど、この時、お空に浮かぶ天空の城ラピュタへ向かうには、シータ及びパズー一向は、僕が(華々しくも!)掲げている科の!
:待っていれば良い!!
この呪文を使用するのである!!すると、時は流れ、見事に誰も辿り着けず不落の怪城と化している科の!天空の城ラピュタへの城門が開かれるのである・・・。
いやいや、難とも頼もしい話しだ!この世の実を知るこの北花園さな!は、向かうところ敵なし!!完全無欠!無敵なわけだ!!