週末のごはん①の続きです。(^^)/
日曜日は夕方早い時間から、予定通り参鶏湯作りをスタート。
といっても、干し椎茸だけは前夜から戻しておきました。
もどし汁を使って煮るし、もちろん柔らかく戻った椎茸も使います。
子供の頃から、干し椎茸の戻し汁を使ったスープも、干し椎茸も大好きでした!
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土曜日に買ってきていた参鶏湯用の鶏肉は、骨つきもも肉2本と鶏のぶつ切り。
要は「骨つき肉」というのがポイント。
煮込み料理を作るときには、魚でも肉でも骨から出る出汁やコラーゲンが肝(キモ)☆
丸鶏で作ったこともあります♪
お腹にもち米を詰めて、見た目も豪華に出来上がり美味しいのですが
数人分に切り分け、つぎ分けるのもそれなりに大変です。
なので家で参鶏湯を作るときは、骨付きもも肉かぶつ切り肉のことが多いです。
今回はこの分量♪ ↓ 二日かけて食べる感じ。(^。^)
作り方は毎回同じ。
2022年に書いた記事に作り方を書いていたので ↓ 参考になさってみて下さい。
本当に簡単です。
毎回ほぼ同じ具材で、しかも同じ鍋で作っているので、
写真の見た目も毎回同じようになってしまいます。^^;
今回は、買い置きがなかったので甘栗は入れていません。
その代わり、買い置いていた乾燥きくらげを戻して入れてみました。
乾物は便利ですよね。
■【参鶏湯】
*材料
鶏肉・長ネギ・戻した干し椎茸・戻したキクラゲ・なつめ・クコの実・空炒りした松の実・椎茸のもどし汁・紹興酒・もち米
(なつめ・松の実・クコの実は、スーパーの中華食材売り場に小袋で売っています。なつめを使うのは家では参鶏湯ぐらいですが、クコの実や松の実は他の料理にもよく使うので常備しています)
火加減を変えながら、全体で50分ぐらい煮込むと ↓こんな感じ♪
出来上がりました!
味付けは、最初で鶏肉に多めにまぶしつけた塩と紹興酒だけなのですが、
具材のハーモニーというか、奥行きの深〜〜い味に仕上がります。
「これこそ滋味だ!!」といつも思う・・
つぎ分けて、好みで黒粒胡椒や糸切り唐辛子を乗せても。
■【キクラゲとパクチーのナムル】
昨年末に恵比寿の場からシャンデリアを見た帰りに、香港ヌードルを食べたお店で、キクラゲを使ったつまみの一品も頼みました。
確か、甘酢と醤油と胡麻油で和えてあったと思います。
家でも作ろうと、昨年スーパーに行った時に乾燥キクラゲの袋を買ってあったので
使いかけの長ネギ・パクチーも使って今回はナムルを作ることに。
長ネギはみじん切りにして、醤油・擦りニンニク・胡麻油であえるとすぐできます。
キクラゲのコリコリした食感もいいですよね〜〜
翌日の月曜日は、残った参鶏湯にラーメンを入れて食べました!
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