沖縄旅5日目
宿泊のホテルの朝バイキングを済ませて本日は南条市から
今日も島に渡ったり、念願の夕焼けに再度挑戦したりと
中身の濃い1日でした。
南条市の世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)へ
パンフより
チケット代300円
ガイドさんの後をついていきます。20人ぐらいでした。
チョウノハナ
大きな岩が支えあってます。
巨岩が重なり合ってできたトンネル
反対側から
寄満ユインチ👇
その年の農作物の豊凶を祈ったとされる場所
王府用語で寄満は台所の事だそうです
遠くにニライカナイ橋
斎場御嶽は
斎場開碧の聖地。琉球独自の信仰形態を表す国家的な祭祀の場として
重要な役割果たしています。
斎場御嶽とは
南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で斎場御嶽は琉球開備びゃく伝説にも
現れる、琉球王国最高の聖地です。
また、琉球国王や聞得大君の聖地巡礼の行事を今に伝える「東御廻り」の参拝地として
現在も多くの人々から崇拝されてます。
御嶽の中には、六つのイビ(神域)があります。
その中でも、大庫理、寄満、三庫理は首里城内にある部屋と同じ名前で
当時の首里城と斎場御嶽との深い関わりを示しています。
はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」と言われる久高島から
特別に運び入れそれを御嶽に敷き詰めました。その中でも
もっとも大きな行事が、聞得大君の就任式である「御新下がり」でした。
~パンフレットより抜粋しました。
聖地と呼ばれる場所でカメラはNGかなと思ってましたが、OKでしたので
写させて頂きました。
以前は観光することすら出来ない場所だったようです。
こう言う場所があることすら今までは知らなかったのですが、
そうだったんだと思える良い機会でした。
この後、知念岬を上から眺めて、久高島へと向かいました。
お天気はGooでした。