佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

ふと・・・こんな詩を思い出しました。

2021-05-10 17:20:16 | 日記

 

 

春の夜に霜が降ったよ
やわらかい青い花にも
その花は枯れて死んだよ

若者が娘に惚れて
親たちの知らないうちに
こっそりと駈落ちしたよ
国々をさすらい歩き
幸せにめぐり合わずに
二人ともやつれ死んだよ


高校生の頃 口ずさんだ
ハイネの詩ですが、どこか
間違っているかもしれませ
んけど・・・・。

この娘さんと男は、決して
生命が終わったのでのでは
なく、愛がやつれて死んだ
のでしょうね。

“国々をさすらい歩き 幸せ
にめぐり合わずに・・・“
とても悲しい詩ですね。
アメリカの女性文学者が、
愛は三年で死ぬと言っています。 

 

 

愛が死に、そしていつか愛情
という型に変わり、普通の男
と女になり、時という大きな
手のひらの中に包まれ、良き
夫婦で晩年を迎える。

移ろう季節をともに歩む
の二人の恋が・・・・


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「水に書く文字のようだね」流れゆく恋だからまた恋がはじまる 

2021-05-10 17:19:21 | 日記

星と星のあいだにあるのは
まっすぐなくらやみではな
くて
ただ見えないだけでたくさ
んの星

まっくらやみのように見える
夜空は 
無数の星で満ちている

からかわれているようなたよ
りない私たちの
人生は
風に吹かれる木の葉のようで
それは あの夜空からとても
遠い

けれどそれは確かにあの夜空
の中にあって
どこかからきっと
あの夜空などと呼ばれている 


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一本の花

2021-05-10 16:38:18 | 日記
一度に持ちきれないほどの
花束をくれる人よりも、

一本の花を毎日くれる人の
ほうがいい。


恋は積み重ねたほうが
頑丈だから。
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食べることは、ザンコクで、楽しくて、すばらしい。

2021-05-10 16:33:48 | 日記

食べ物や料理をテーマに
した文学、映画、絵画の
数々。

偉大な思想は胃袋から生まれる。


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海は、もうひとつの畑なんだ。

2021-05-10 16:33:48 | 日記
海は、もうひとつの畑なんだ。

味噌も醤油も蕎麦も原
料のほとんどは外国産だ
とか。まさかと思うが、国
産で間にあっている農産物
は米とワサビぐらいじゃな
いかという話も聞く。

海の畑は大丈夫なんだろうか。
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ぐっすりが、いちばんのすくり。

2021-05-10 12:03:13 | 日記
ぐっすりが、いちばんのすくり。

くすっと笑うのもくすり
だが、笑えるような時代で
もなし。

だからぐっすり眠って嫌
なことを忘れてしまおう。
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「自負心」と「自惚(うぬぼれ)」の境界線をしっかり見きわめよ編

2021-05-10 11:59:36 | 日記

人間なら誰でも、自惚はある
ものです。
フランスの作家ラ・フォン
テーヌが、友人を訪問する
と、客間で二つのものを
くらべて、その差異を上手
に言いあうゲームの最中だ
ったそうです。

ラ・フォンテーヌが仲間に
入ると、その女主人は、「
わたくしと時計の違いはな
んでございましょうか」と、
にこやかに笑いながら問題
を出しました。

すると彼は、こう答えたの
です。「時計は時間を思い出
させますが、あなたは時間を
忘れさせます」

この女主人は、他愛のない
ゲームではありますが、自惚
をおおいに満ちたしえたと言
うべきでしょう。こうした他愛
ない自惚なら、別に実害はない
と思いますが、実害が出てくる
ようになると、注意しなければ
なりません。 


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あなたに会えたお礼です

2021-05-10 11:59:31 | 日記

この人とよくぞ出会えた、と
思うことが、まれにある。
そう思うからには、その人物
は自分にとって少なからず重
要なに人間(例えば、恋人とか、
恩人とか、特別な友人)なのだ
が、

それにもかかわらず、出会いと
は言えば、何とも頼りない数々
の偶然の上に起こっていること
に、いまさらながら気づく。

あの時、別の道を通っていたら。
家を出るのが五分おそかったら。
バスが一分早く来ていたら。

思えば人間の出会いとは、ぜんぶ
がぜんぶ、そんなことの積み重ね
でできている。そう考えると、な
にか心細くもあり、どこか空おそ
ろしくもあり、よく、考えると、
胸をしめつけられるように切なく
なったりもするのだ。

でも、人と人はそうやって出会う。

六十数億もの人間の中から、数え
きれないほどの奇蹟のような偶然
を乗り越えて、その人に出会って
しまうのだ。出会ってしまうだけ
ではない。その人は自分の人生の
中できわめて大切な役割を果たし
てくれるのである。

でも僕は、そうやって出会った
ふたりを「出会う運命にあった」
などと美化するつもりはない。
出会うことはまったく偶然である。
問題は出会ったあとの関係のつく
りかただ。

新しい人と出会い、その都度、
その人との人間関係を、きちん
とていねいに育てる人を見て
いると、心から尊敬してしまう。 


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