暗闇の中に
真の闇があるように
信じることでしか
行けない場所がある
いつかそこまで
二人で行けたらと思う
人間は、みんな一人一人が船頭の
ようなもの。
一つの信念を持って、自分で選んだ
人生の川を渡ってゆく。
舵をとるのも、荒波を乗り越える
のもみんな自分だ。
自分だけが頼りなんだ。
その船に
大切な人を乗せて
守りぬくんだ。
YouTube
Jungkook & Selena - We Don't Talk Anymore [SeoulRaindrops MASH UP]
https://www.youtube.com/watch?v=ARqJmUVvijY
ひとつだけ願いが叶うとしたら。
金か。愛か。才能か。
いっそ透視能力。予知能力。
世界的なヒーローになるとか。
なるなら透明人間の方が、い
や、私利私欲に走らず世界の
平和を・・・・。
そうか。まずは、
いくつも願いが叶うように、
願えばいいのか。
女性にとって最高のパートナー
とは、「使いこなせる男」だそうだ。
料理もできる。清掃もしてく
れる。洗濯も子育ても夜も
OK。
つまり、主婦ではなく
「主夫」がつとまる男性の
ことだ。
その人を思う気持ち以外に
何もいらない
そんな人にどうして
なれないのだろう
矢のようにすぎていく
油断するとあっという間
こんなに大切なことが
知らないうちにどんどん
流されていくとは知らなかった
気をひきしめなくては
油断したまま終わりがきそう
誰かを思い
せつなくなる時
その気持ちを大事にしよう
YouTube
Sade - Kiss of Life (Lovers Live)
https://www.youtube.com/watch?v=lgwkXpgiYuE&list=RDMMlgwkXpgiYuE&start_radio=1
いまでも忘れない。
「はじめてのおつかい」を
無事クリアして、まだ間も
ない頃のこと。
その日のおつかいは難題
だった。「卵のパック」だ
った。
それがきわめてデリケート
な物体であることを、私は
意識しずぎたのかもしれな
い。まずいことに私は、緊
張すると足がもつれてよく
コケる子だった。
卵は、みごとに全滅した。
そのときの気持ちをひと
ことではいえない。しか
られるのはとうぜん覚悟
した。
けれど不思議なことに、母
は「しかる」のではなく、
「笑った」のだった。
笑いながら箸で殻を取り除
き、オムレツをつくった。
台なしになった卵から、魔
法のように美いしいオムレ
ツをつくった。
それから10年ほどたてば、
母は朝から晩まで私をしか
ってばかりになった。
それからまた10年ほどた
って、私は独立し、結婚を
した。
オムレツを焼くとき、いつ
も考えることがある。
あのオムレツを見て、大泣
きした理由は何だっただろ
う。
ただ、ほっととした、という
のとも違う、失格、絶望、救
い、驚き。
なんだか「人生というもの」
が、よくわからなくなって
泣いた気もする。
母に、この思い出は話さない。
「愛情よ」なんて片付けら
れるのがシャクにさわるから、
いまはまた。