何年か前、化粧品メーカーが
プロモーションのメイクアップ
テーマとして「アンビバレント」
という哲学用語を掲げた。
相対する性質を共存させると
いう意味をもつ言葉だ。
女性用香水のほとんどが、そう
した二面性ある女性を、その
香りイメーイした”女性像”に
選び、
”清楚なのにセクシー”とか、
”クールなのに情熱的”といった
アンビバレントな魅力をうたって
きている。
香りがその二面性にこだわる
のもすなわち”この香りは、ま
ったく平べったくない、
魔性性、時間の経過とともに
あくまでも奥ゆきある香りなの
です”と主張したいのだろう。
香りは、言わば目に見えない
からこそ、そうした”奥ゆき”
がもっとも重要な要素になる。
金 K18 ¥4930
プラチナPT950 ¥3210
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