佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「初鏡」

2022-01-01 16:33:12 | 日記

重ねてきた年月の 喜びや
悲しみが

いまのわたしをつくっている
から

とびきりの美人じゃなくても
若くなくても

自分自身を愛したい

白雪姫の継母みたいに呪文を
唱えなくたって

わたしたちは誰もみな 世界
にただひとりのヒロイン

『新年最初のお化粧のノリは?』
新年になって初めて鏡に向かって
お化粧をすることを「初鏡」ある
いは「初化粧」といいます。

昔の人は、お化粧をするのでな
ければあまり鏡を見ることもな
かったので、「初鏡」が「初化
粧」と同じ意味になったので
しょう。

古来、お化粧と鏡とは、切っ
ても切れない間柄だったので
す。

京都周辺のある地域には、結婚
した年の暮れに実家に鏡餅を
贈る習慣があって、

そこでは、その鏡餅が「初
鏡」と呼ばれているそうです。

そんな初鏡もすてきかもしれ
ません。

ところで、新年最初のお化粧を
するときはどんなことを考えま
すか。「今年こそ!」などと考え
えて、いつものお化粧より気合い
の入り方が違うでしょうか。

初鏡娘のあとに妻座る
  / 日野 草城

女性は何歳になっても鏡が
大好きなのです。


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「ティファニーで朝食を」

2022-01-01 12:02:57 | 日記

1960年、オードリー31歳
のとき。次なる映画の企画がた
くさんもちこまれたが、なかな
か首を縦にふらなかった。

いまや、多くの人々にとって、
オードリー・ヘップバーンのシ
ンボルとなっている役だ。

けれど、オードリーはこの話を
引き受けるかどうか、ためらっ
た。

理由は、ホリー・ゴライトリー
は高級コールガールだったから
だ。

それでも、不似合いだからこそ、
チャレンジする価値があるのでは
ないかとオードリーは考えた。

結果、「明るく純粋でユーモラス
な愛すべき高級コールガール」と
いう、オードリーならではの新し
い女性を生み出した。

映画の冒頭から、一人の女性に観
客は引き込まれる。スレンダーな
身体のラインに沿ったジヴァンシ
ーのリトルブラックドレス、

大粒のパールのネックレス、黒
サテンの長い手袋、高く盛って
セットされた髪。

夜明けのニューヨーク五番街に
タクシーで降り立ったその女性
は、あるディスプレイの前に
たたずむ。

片手にデニシュ。彼女が覗き込
んでいるウインドは、「ティファ
ニ-」。有名なシーンだ。

また、この映画は名曲を生み出し
た。『ムーン・リバー』。オードリー
が非常階段に座って、ギターを
爪弾きながら歌を口ずさむ。

けれど、実は当時、試写を観たの
ち、映画会社の社長は歌のカット
を指示した。

するとオードリーがさっと立ち上
がって言った。

“わたしが生きているうちにそんな
ことはさせません“

激しい主張だった。スタッフが彼女
の腕をつかんで引き止めなくてはな
らないほどオードリーは激昴してい
た。彼女が自制心を失いかけること

はとても珍しかった。彼女はこのシーン
にこそ主人公の純粋無垢な心が表現されて
いると感じていたからだ。

歌はそのまま使われることになった。

『ティファニーで朝食を』は、興業
成績もよく、オードリーはアカデ
ミー賞の主演女優賞にノミネート
された。


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「マティーニは心を酔わせる」

2022-01-01 09:51:37 | 日記

さっき、ベットを共にした男は
何人かいたけど、長続きしなか
ったって言ったでしょう。

どうしてだと思う。体だけじゃ
駄目なの。安心しないと、女は
ね、

安心してセックスしないと怖い
のよ。感じても後が虚しいの。
樹海にでも迷い込んだような
気になるわ。

涙がでるわ。終った後、安らい
で頬を埋める胸が必要なの。

このまま火事になっても、地震
になっても、一緒に死ぬんだな
って思える胸が欲しいの。

肌が馴染んだ相手からしか得ら
れない喜びがあるんだって、
あなたが居なくなって、初めて
気付いたわ。抱いて下さい。
お願いだから・・・。

“深いかかわりがなければ、
人を思いやったり優しい言葉
を掛けるのは、なんと容易な
ことだろう。

愛しさえしなければ、人を理解
し、はるかに多くを識り合える
だろう。
愛しさえしなければ“


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「捨てること」

2022-01-01 09:49:02 | 日記

あなたは勝った後、どうして
いますか。
手に入れるまでは、人は努力
をします。

手に入れた後についてくるも
のが、油断、傲慢さです。

人間にとって一番怖い不幸は、
この油断、傲慢さです。

人生、先はわからないのです。

勝ったと思ったときは、すでに
負けに入っているのです。
うぬぼれを捨てることです。

 

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「放浪者」

2022-01-01 09:46:34 | 日記

自分が痛い思いをして、よう
やく相手の痛みがわかる。

そのことこそ、大事なのだ。
痛みを知らない人間は、ひ
とを真に愛することもでき
ない。

だから、愛の苦悩から抜け
だすことばかりを考える前に、
私は、とにかくその愛を十分
に苦悩する。

十分に苦悩して、それを養分
にする。苦悩が大きければ
大きいほど、ひとは成長する
ものだと思う。

適当なところで、苦しまぎれ
にほうりだしたら、そこから
どんな収穫も得られない。

 

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「幸せの時間割」

2022-01-01 09:43:25 | 日記

あなたは時々私のことを
見かねて忠告してくれた
わね。

心の中を男に占めさせて
はいけないって。

心を男への思いで一杯
にしちゃだめだって。

男は時間割りの一部にすぎ
ないようにしなくては。

 

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『成長は、物差しでは計れない』

2022-01-01 09:39:52 | 日記

子供時代、私たちは身体的でも
精神的にも目覚ましく成長しま
す。

しかしある年齢に達すると、成
長はあまり目に見えないものと
なるため、成績が上がったり、

給料が増えたり、資格を取得し
たりすることだけが、成長の
証のように思い込みがちです。

しかし、国の成熟度が経済的
数値だけでは表し切れないよ
うに、人の成長も社会的尺度
だけでは計れらません。

それは、精神的成長を数値で
示すことが不可能だからです。

しかもたとえば病いやリスト
ラのように一見マイナスに
思えることが、実はその人の
人間的成長を促す大きなきっ
かけとなる可能性も少なく
ありません。

人は人生のなかで、前へ進む
だけでなく、ときに立ち止ま
ったり、回り道をしたりする
もの。

しかしそれでも視線を前へ
向けている限り、いつまでも
成長し続けることができるは
ずです。

 

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「今日は、帰らない」

2022-01-01 09:25:12 | 日記

「夜はまだまだ長い。ゆっくり
飲みましょう」

彼女は窓辺に寄りかかり、眼下
に広がる景色を見ていた。

照れ臭さと、恥ずかしさと、恐
れが入り混り、どんな顔をして
いいのか分からない。とまどい
が女の表情を固くする。

動きをぎこちなくさせる。

それでも男の腕が背中に廻る
余白を残して、少し体を斜め
にする。

東京の夜は厚化粧の女のよ
うに、原色の輝きの中に
横たわっている。

いきなり彼が手を取った。
反動がついて、広げた膝の
上に、彼女の体が横滑りに
勢いよく乗った。

男が唇を重ねてくる。舌で
こじ開けられた隙間から、
苦くて冷たい液体が流れ
込む。

彼が口に含んだビールを、
少しずつ女の中に移して
ゆく。

彼女は目を閉じて、それを
呑み込む。
そのまま男は、女を新婚初夜
の花嫁のように横抱きして、
ベットに運んだ。

“楽しくもあり、せつなく
もあり、悲しくもあり、叫び
だしたいほどつらく、

世界じゅうにふれ回りたいく
らい幸せなのが恋というもの
なのなのだ“

 

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