佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

抱きしめているのに、どうしても手に入らないもの。

2022-04-17 15:22:52 | 日記

 

 

ひとつになりたいのに、決して

体も心もひとつになれない

こと。

 

取り戻せない時間。なのに

昨日のことのように輝いて

いる出来事。

 

そんなどうにもならない何

ものかとの隙間が、とても

愛しくて、とても素敵で、

とてもせつない。

 

時の流れという縦と、いろ

んな出来事や気持の横糸が

描くつづれ織り。

 

金 K18   ¥6130

プラチナPT950 ¥3700

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

アーケード十二町側

  ~ヤナギダ~

☎0267-62-0220

 


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いろいろ奪うと、大人ができる。

2022-04-17 15:19:27 | 日記

 

子供のころの自分と比べると、

いろいろ無くしたものがある。

 

中でも最も大きなものは、

無邪気さかな。

音楽って、その無邪気さ

みたいなものかもしれない。

 

金 K18   ¥6130

プラチナPT950 ¥3700

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

アーケード十二町側

  ~ヤナギダ~

☎0267-62-0220


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知らないものには 引力がある。

2022-04-17 12:16:32 | 日記

 

タイムカードを押すためや、
大根を買うだけために、人
は外出しない。

知らないものや知らない
人に出会うためだ。

衝動買いや恋や浮気。
ビスクドールに会うのも
すべては知らないものの
引力のせい。

 

金 K18   ¥6130

プラチナPT950 ¥3700

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

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  ~ヤナギダ~

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眠る前に、声が聞きたい。

2022-04-17 12:11:23 | 日記
 
 
じゃなきゃ、グッスリ眠れ
ない。

パジャマになって
話したくなる人が、
好きな人です。   
 
きっと。
 

金 K18   ¥6130

プラチナPT950 ¥3700

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

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「ふるえる涙」

2022-04-17 12:05:00 | 日記

この夜を 
涙が出そうなこの夜を
ひとりで乗り超えられれば

これからは もう きっと
大丈夫
という つらく 悲しい夜があって

今日が その日だと思うので
ひとりで がんばるんだった

だれにも どこにも
あなたにも 電話せず

 

金 K18   ¥6130

プラチナPT950 ¥3700

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

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「強い心を持ち続けること」

2022-04-17 12:05:00 | 日記

ぼくは 君の後ろ姿で
 君が泣いているかどうか
  わかった。

ぼくは 君のプロになった。 

 

金 K18   ¥6130

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「イリュージョン」 ショート小説

2022-04-17 12:02:16 | 日記

 

「私はね、贈り物をもらった側
だったんだけど」
その頃、彼女は独身だったが、
つきあっていた人には、奥さん
と子どもがいた。

そして、海外出張に出かけるた
びに、彼は彼女の部屋に一日
だけ早く「もどってきて」、ベ
ットのなかで、海外出張に出
かけるたびに、

彼は彼女の部屋に一日だけ早く
「もどってきて」、ベットのな
かで、海外で買い求めたお土産
を手渡してくれたのだという。

「すごく嬉しかった。でも、す
ごく悲しかったの」
「えっ、どうして!」

「なぜだかわからないけど、なぜ
か、わかってしまうの。これと
色違いのものを、この人はあと
ニ個、買ったんだな。想像して
しまうの。

ああ、家族へのお土産はきっと、
スーツケースの内ポケットの奥
深くに隠されているんだろう
なって。そう思うと、なんだか
情けなくて」

そのあとに、彼女はつづけた。
いつになく、声に力がこもって
いる。

「ここからが、この話の本題。
その時は悲しかったし、あなた
と同じで、この恋は悪夢だと
思ってた。でも、今は違うの。
全然違うの」

「どう違うの?」
「今はね、悪夢じゃなくて、幻
になったの。しかも、とてもき
れいなエメラルドグリーンの幻
なの」

「どんなに悲しい恋でも、時が
過ぎれば、美しい幻に変わるっ
てこと!だから、そんなに暖か
くなくてもいいってこと?
この恋、やめなくてもいい、
あきらめなくてもいいってこ
と?」

「解釈は、ご自由に」
そう言って、彼女はまたすっと、
あなたから一歩だけ、遠のいた。

ティールームを出ると、あなた
たちは裏通りにあったカクテル
バーに立ち寄って、夕暮れ時の
お酒を飲んだ。

「これ、私からの贈り物」
彼女はあなたに一杯のカクテル
を奢ってくれた。その名も「イ
リュージョン」。

目の前に差し出されたハイボー
ルグラスには、メロンリキュー
ルに染められたウオッカと、
まるでビー玉みたいに見える
メロンのかけらがふた粒。

満たされた氷が、店内の明かり
と、窓から射し込む西陽の両方
を受けて、揺らめく小宇宙のよ
うだ。

「進め」を意味する緑の信号が、
グラスのなかで点滅している。
氷は黄色から赤に変わろうとし
ている。

そんなお酒を飲みながら、あなた
も心を点滅させる。
悲しい恋でも、悪夢のような恋
でも、幸福と不幸のジェットコー
スターに乗っているような日々で
も、

今はとりあえず、前に進むしか
ないのではないか。幻に向かって、
いつか、悪夢がエメラルドグリーン
に変わる日が来ると信じて。

 

金 K18   ¥6130

プラチナPT950 ¥3700

【買取値】

                         

佐久市野沢93番地十二町

ケヤキの木の真向かい

アーケード十二町側

  ~ヤナギダ~

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