「損」を引き受けるの
は、嫌なもの。
「こんな会社辞めてやる」と
心で叫びつづけながら、
目もくらむ忙しさに怒りを
抱えて黙々と財務処理を
した夜は、数えきれない
かもしれません。
でも、あなたが、あなた自
信の仕事を認めてあげなか
ったら、一体誰があなたを
認めてあげられますか?
あなたの仕事はあなたの
誇りです。最も尊い行為
です。
「いいように使われた」と思う
よりも、「自分を高めるために、
仕事をさせてくれた」と思う
こと。
その瞬間、損をしていたと思
っていた過去が、
たくさんの幸せを勝ち取った
喜びに変わります。