最近、自分の子育てを振り返る時間が増えた。
常に日々ぼんやり振り返ってきたが、最近のは深く深く振り返っている。
その大半は楽しかった、よりも圧倒的に後悔系?(系?とか言うのか??知らんけど)
あーすれば良かった、こうすれば良かった、キーちゃんごめんねとか深く考える。。。
振り返ったからと言って、時間が戻るわけではないけれど、脳が勝手に考えてしまう
キーちゃんが生まれる直前まで仕事をしていたので、ずっと一生懸命で忙しかった気がする。
そして、周りには頼る人もいなかったので、それも私を追い込んでいたのかな?
いずれにしても、ただひたすらに一生懸命だった。
そんな私が子育てを振り返ることができるだなんて、やっと余裕が出てきたんだと思う。
余裕が出てきた・・・それはとっても良いことだ
ある日、また脳が勝手に子育ての反省をしている時、キーちゃんが私を見て
🧒「ママ、どうしたの?言いなさい」
👩「あー、キーちゃん。なんかさ、ママの子育てを振り返っていたら、キーちゃんに色々申し訳なかったな〜とか思っちゃって。。。」
🧒「え?何考えてたの?何も申し訳いとかないよ」
👩「そんなママの質問に答えて欲しいんだけど、いいかな?」(←私の中で勝手に『いいとも』と言っている自分がいる)
🧒「うん、何?」
👩「私さ、キーちゃんが生まれる前から自分なりに一生懸命やってきたんだけど、振り返るとああすれば良かったとか、こうすれば良かったとか、色々考えてしまってるわけよ。それでさ、キーちゃん的には私って何点?」
🧒「5000点ママの子供で良かった」
👩「お、もう一声ママに元気を与えておくれ」
🧒「可愛いし、お料理が上手だし、自慢のママだよ」
👩「え〜ありがとうでもさ、お化粧しないとダメなんでしょ?キーちゃん、幼稚園の時、バス停にママがお化粧しないでメガネで行こうとしたら、前に立ちはだかって止めてたよね?泣いてる時もあったんだよね」
🧒「あー、そうだったね、でもね、やっぱりそれは今でも嫌だよ。」
👩「やっぱりそうなんだ?でもさ、時々ママがスッピンでも一緒に歩いてくれるじゃない?」
🧒「あー、あれね、本当は嫌なんだよね。やっぱり綺麗なママがいいな」
👩「お、そうなんだ?分かったよ、これからはちゃんとするねと言うことは、過去を振り返っている暇があったら、毎日ちゃんと綺麗にしておきなさいって感じ?」
🧒「そうそう、その通り」
そんなこんなで反省している暇があったら、ちゃんとしろってことで・・・知らんけど
キーちゃんは、私の過去に対する反省なんてこれぽっちも望んでないようで、今の私を(見た目を?)しっかりして欲しいそうだ
キーちゃんとこの会話をしてから、フッと過去が消えた。。。いや、消えんけどね笑
とにかく色々失敗してきたけれど、私なりに一生懸命だった。そういうことでもうおしまい
これからは、キーちゃんの言う通り、毎日ちゃんとしようと思う
今を生きるキーちゃんを見習って、ママも今を生きるよ