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あまちゃん第103話 ついに出会った因縁の二人

2016-02-08 23:41:45 | あまちゃん放送中
事務所をクビになり北三陸に帰ることを決意したアキちゃん。
しかし鈴鹿さんとの送別会の最中に春子がアキちゃんの目の前にやってきました

因縁の二人がお酒を飲み交わしている
緊張した表情を浮かべるアキちゃん。

いつのまにか熱気に耐え切れずにカウンター席に逃げているミズタク
春子は付き人としてアキちゃんがお世話になっていることに触れもっと早くご挨拶にと思っていましたがなかなかと話しかけます。
鈴鹿さんは「お住まいが遠くていらっしゃいますもんね」と大人の対応。
春子は「遠いといっても新幹線で2時間半なんです。ご存知かと思っていました。静御前やってらっしゃいますよね。あれってたしか岩手が舞台でしたもんね」
明らかにピリピリしている春子。アキちゃんも春子が余計なこと言わないか心配そうに見つめています

春子の攻撃にも鈴鹿さん満面の笑みで「京都で撮ってたんです」と返します。
「第一静御前の時代に新幹線なんかございませんもの」と大爆笑する鈴鹿さん。
春子も付き合うように乾いた笑い声をあげそんな二人を見てアキちゃん表情が強張っています

ずっとビールを頼む春子におもむろに携帯電話をいじる鈴鹿さん。そしてどうしていいかわからず固まっているアキちゃん。離れたところから様子を伺うミズタクたち。

「素敵な声だわ」そんな空気の中今度は鈴鹿さんから話しかけてきました。
「歌手目指してたんですよね。私と声が似ている気がするねえ天野さん」と突っ込んだ話題をもってきた鈴鹿さん
「似てないと思いますけど」とイラっとする春子。
そんな春子をおかまいなしに「客観的に聞いたら似てるわよ。ねえ大将!」と続ける鈴鹿さん。
突然ふられた梅さん。デニーロになってなんとか逃げました

春子の言葉を真似て「ほらねそっくり」と手を叩いて笑う鈴鹿さん。
アキちゃんいつ春子が切れないかヒヤヒヤしています

さすがにしつこかったことに気付き反省する鈴鹿さん。
鈴鹿さんは付き人として立派に頑張っていましたとアキちゃんを評価します。
しかし春子は「そんなこと褒められてもうれしくないんです。付き人としてでなくアイドルとしての資質の話です」ときっぱり言います。
自分の話になり何ともいえない表情を浮かべるアキちゃん。

「離れて暮らしているし。ですからちょっと安心した部分もあって…鈴鹿さんがアキの親代わりじゃないけど」
親代わりという言葉に鈴鹿さんが激しく反応します
「私が天野さんの親?何で?何の因果で

「じゃないけどっていいましたよね!」と春子は言い返します。
「困るんです。そういう過剰な期待。あなたがそうだとは言わないけど厚かましいのよね。ステージママって。」
鈴鹿さんが漏らしたステージママという言葉に今度は春子が激しく反応
「私がアキのステージママステージママー」あまりの怒りに笑顔で歌う春子。
「やめてけろママ」ピリピリした空気を変えるべくアキちゃんが会話に入ってきました

「鈴鹿さんとオラは確かに親子ではねえ。なんつーか友達っつうか」

「友達私のこと友達だと思っていたの?だからずっとタメ口だったの?」鈴鹿さん当然の反応です。
「いやいや友達っつうかっていったべ」と反論するアキちゃん。

「だったら払ってよ。たまにはお寿司おごってよ。友達でしょう」と大人気ない鈴鹿さん

「つっか辞めんの?さっき辞められたら困るっておっしゃいましたよね。あんた付き人辞めちゃうの?」と話を本題に
戻す春子。
ミズタクが「もともと太巻さんの紹介で色々勉強させていただいていたので」と説明しますが
「太巻さんのとこクビになったらこっちもお払い箱なんだ」と納得のいかない春子。

「彼のことご存知?」鈴鹿さんにそう尋ねられ
「知ってますとも!」といい一瞬の間が。
「有名人ですもんね。本も読みましたよ。どれも自慢話でしたけど」
太巻と顔見知りということはここでは言いませんでした。
二人のギスギスムードは凄まじくいつの間にか店は貸切になっていました

「夕べ電話したらこの子泣いていたんです。もう帰りたいって言ったんです。」と春子。
「帰ってらっしゃいって言わなかったんですか」と聞く鈴鹿さん。
「帰ってら後悔するって言いました」とはっきり答える春子。
「私がそうだったんです。つまんない本当につまんないことで歌手の道を諦めたんです。それはある人に言われたここに話題にする気になれないほど些細なある一言がきっかけだったんですけど…」
春子の言葉に聞き入るアキちゃん。

「その方のその言葉がどうしても許せなかったんです。私。ごめんなさいね。なんのことやらさっぱりわかんないですよね」と鈴鹿さんを牽制する春子。
「わかるわ。誰に何を言われたのか知らないけど許せないことってあるわよ。要するにあなたは過去の傷を引きずってらっしゃるのね。今も後悔してらっしゃるのね」
「全然。1ミリも後悔なんかしていません」
「あらまあ迷路だわ

「あそこで見切りをつけたから結婚してアキが生まれたんです。むしろあなたには感謝しています!」
感情的になってついに核心に触れることを言った春子
その時
「うわあ

アキちゃん機転を利かせて大声で叫ぶことで自分に注目の目を持っていかせました
「すいません。極度の緊張で叫ばずにはいられませんでしたあーあスッキリした」

「それここではいいけど現場でやったら一発で降ろされるわよ」と付き人を続けてもらうつもりのような口ぶりの鈴鹿さん。
そして「何の話してました?」と尋ねます。
ミズタクと春子もうまくごまかしアキちゃんも少しホッとした様子です。

「ご自身は後悔してないのに娘は後悔するって言うの?」と疑問を持つ鈴鹿さん。
「娘がしなくても私がします。この子すごいんですよ。少なくとも私とは全然違う」
「うわあ」またも叫ぶアキちゃん
「すいません。褒められなれてねえもんで」
今度は照れ隠しの雄たけびでした

「どんな風にすごいの?」と聞く鈴鹿さん。
「アキはアイドルだったんですよ。小さい田舎の。しようもない町だけど。そこでは間違いなくアイドルだったんです。
ねえ種市くん!」
先輩突然ふられたのにも関わらず力いっぱいはいと答えます。
「みんなの期待を一身に背負って出てきたの。今でも私に声かけるの。アキちゃん元気?どうしてる?とっくにいないのによ。それってアイドルでしょ!そこにいないのにみんなの心にアキがいるってことでしょ」

春子の話を聞き鈴鹿さんが語り始めます。
「たしかにあなたの娘さんは一緒にいて楽しいし度胸もあるしお顔だってかわいいし…」
「うわあ」容姿をほめられまたも叫ぶアキちゃん

「こんな感じだけどアイドルの資質あるかもしれません。でもねお母さん。そんな子はゴマンといるんです。原石なんかごろごろ転がっているの。その中で磨いて光るのはたった1個なんです」
大女優の説得力のある言葉に返す言葉もない春子。
そこへ貸切のはずなのに入ってくる人の姿が。
アキちゃんが目をやるとなんとその人は太巻でした

「はじめまして。天野アキの母です。娘が大変お世話になりました」
まさかの春子との再会に動揺を隠せない太巻。
「私が呼んだの」と鈴鹿さん。
アキちゃんも見つめる中太巻も加えて第2ラウンド開始です


ギスギスしたムードでの春子と鈴鹿さんの攻防戦15分間堪能できました
目の前にアイドルを諦める原因になった宿敵がいるわけで春子はピリピリしっぱなしでした。
鈴鹿さんもこの時点で完全に春子が影武者であることは気付いている様子。
春子をからかっているように見えるところもありましたがもともとアキちゃんのことは気に入っていたし今も春子には大きな傷が残っていることもわかったのでアキちゃんの面倒をこれまで以上に全力でみようと腹をくくったように見えました。


今日のアキちゃん

うわあ春子が秘密を口走ってしまいごまかすために叫び声をあげた機転の利くアキちゃんです
緊張感のある二人のやり取りを間近で気を使いながら見ていたアキちゃんがかわいかったです
また能年ちゃんも小泉さんと薬師丸さんの演技を間近で見ながら参加できたことは大きな財産になりそうです。







2016年2月8日 仲間にしたいモンスター

2016-02-08 07:00:13 | 日めくり能年ちゃん

ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトのメタルスライムバージョン撮影時に仲間にしたいモンスターを質問された能年ちゃん
「鼻水を垂らしたモンスターとかいいと思います。そのモンスター特有のくしゃみっていう攻撃があったら面白い。
くしゃみだからミスも多い」
新しいモンスターを考えた能年ちゃん
面白そうな能力だし出来ることならイラストも見たかったです。