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あまちゃん第116話 なっちゃん感激!46年ぶりのデュエット

2016-02-23 21:30:38 | あまちゃん放送中
幸夫?幸夫?みんなの期待を一身に背負って現われたのはこの方でした

「なんだあ鈴鹿さんかよ」橋幸夫かもと期待していたアキちゃんの暴言が炸裂します

「なんで鮨屋入っていきなりがっかりされなきゃいけないのよ」と至極全うな反論をする鈴鹿さん。
「だって幸夫が出てくると思うべ。タイミング的に」とアキちゃん。
それでも付き人時代のなごりかきちんと鈴鹿さんのためにビールを準備するアキちゃん
「この人おらのばあちゃん」とばっぱのことを紹介するアキちゃん。

二人とも頭を深々と下げ挨拶しますが鈴鹿さんは大吉の視線が気になる様子
「2回も会うなんて運命をかんじますよねえ」と無茶苦茶なことを言う大吉。
「私のいきつけの店にあなたが2回来ただけです」と相手にしない鈴鹿さん。
懲りずに北三陸に電話をしようとする大吉。
それを見た鈴鹿さん。前回ひどい目にあったことを思い出し取り乱して
「田舎もんとはしゃべりません」と言ってしまいました
微妙な空気になるみなさん

鈴鹿さんは笑うしかありませんでした
「問題はどこさいったら幸夫さ会えるかだな」とお寿司を持ってきて座るアキちゃん
興味津々の鈴鹿さんに幸夫はばっぱの憧れの人ということを教えます。

先輩に無頼鮨に橋幸夫が来ないか尋ねる大吉。
しかし梅さんに寺門ジモンはくるけどねと言われてしまいます
がっかりするアキちゃんたち。

「ちょっと待って。幸夫って橋幸夫のこと?」と鈴鹿さん。
「鈴鹿さん。そのくだり散々やったから」と鈴鹿さんに冷たいアキちゃん

めげずに咳払いして「私知ってるけど」と続ける鈴鹿さん。
しかしさっきの鈴鹿さんの失言を根に持っているのか「だから入ってくんなって。都会っ子はそっちでかっぱでも…」
とまた暴言を吐くアキちゃん。

しかしアキちゃんの言葉が終わる前に「何を知っているんですか?」と尋ねるばっぱ。
「共演したことあります」と得意気な鈴鹿さん
アキちゃんたちもじぇじぇっと驚きます

正宗のタブレットで調べてみると映画潮騒のメモリーで橋幸夫は友情出演で鈴鹿さんと共演していました
「てっことはオラにとっても友達の友達だな」と友情出演を勘違いし嬉しそうなアキちゃん

アキちゃんたちの席に移り友情出演の意味を説明する鈴鹿さん。
橋さんの他にも由紀さおりさんなど錚々たる顔ぶれに脇で出ていただいたと話す鈴鹿さん。
しかし「だけど私とんでもないことしちゃって」と過去の失敗を思い出し落ち込んでしまいます

舞台挨拶の時由紀さん次に橋さんを呼ぶ段取りでした。
しかし緊張しすぎた若き日の鈴鹿さんは幸橋夫さんと言ってしまったのです
「それ以来橋さんとは会ってません。だから…ごめんなさい」とばっぱに謝る鈴鹿さん。
そそくさと自分の席に戻る期待はずれの鈴鹿さんに「なんだよ!」と突っ込むアキちゃんでした

それでもなんとか鈴鹿さんを説得し橋幸夫に会えることになったばっぱ
前日は緊張してなかなか眠れませんでした。
「ウニ数えたか?」と尋ねるアキちゃん。

「2000個も数えた」と答えるばっぱ。
「やっぱり会うのやめるべ。会っちまったら男と女のことだどうなるかわかんねべ。まして橋さんはオラの永遠のアイドルだ」と興奮気味のばっぱ
「そんなバカな。66歳と67歳が…」と笑うアキちゃん

しかしばっぱの真剣な表情を見て取り乱します。
そんなアキちゃんを見てばっぱは「おめえどうなんだ種市先輩と」尋ねます。
「じぇ…なしてそれを」二人の仲を気付かれて焦るアキちゃん。
「ママには内緒だぞ!ママには言うなよ!ママには」と口止めしようとするアキちゃん。

「いーわ…ね」とお茶目なばっぱ
「そうかばればれか」とアキちゃんもホッとした様子で笑いました

翌朝和服姿で橋幸夫に会いに行こうとするばっぱと付き添いのアキちゃん。
春子に見つかりますが上手くごまかしいよいよ出発です

ばっぱに便乗して昔のことを橋幸夫に謝ろうと鈴鹿さんも付いてきました。
慣れないスタジオに緊張気味のばっぱ。
そしてついに橋幸夫を見つけました

「あれが…幸橋夫?」と鈴鹿さんと同じ間違いをするアキちゃん

すかさず橋幸夫!と突っ込む鈴鹿さん。
そのやりとりで橋幸夫が3人に気付きました。
思わず隠れるばっぱとアキちゃん。
挨拶する鈴鹿さんですがはじめましてと言われてしまいます。
潮騒のメロディーと言ったり覚えてなさそうな橋幸夫の雰囲気に不安な表情になるアキちゃん

アキちゃんがばっぱを見るとばっぱは小走りで出口に向かっていました。
「ばっぱおい!なんで逃げるんだよ」と追いかけるアキちゃん。
「オラやっぱし会わねえで帰ります。顔見ただけで十分だ」と極限状態のばっぱ。
「なっちゃん?なっちゃんだよね」鈴鹿さんと一緒に追いかけてきた橋幸夫に声をかけられるばっぱ
ばっぱを覚えていたことに驚くアキちゃん

「はい夏ですー!」と心臓バクバクのばっぱ
アキちゃんを孫だと知り「ハハハ孫だってよ。鈴木さん」と橋幸夫。
小さい声で「鈴鹿です」と言い笑うしかない鈴鹿さん

そのころリアスでは勉さんが橋幸夫とばっぱの写真を見つけユイちゃんとストーブさんに見せていました。
夏さん若いと嬉しそうなユイちゃん
一方無頼鮨では橋幸夫を招いて宴会が行われていました
46年ぶりのデュエットです

その晩ばっぱはアキちゃんや春子の前では見せたことのないようなキラキラした笑顔を振りまいていました
いつもの海女の夏ばっぱでは北三陸の元祖アイドルなっちゃんの姿がそこにはありました
アキちゃんもばっぱの歌声を楽しんでいます

宴会が終わり橋幸夫も帰り座敷に二人きりになるばっぱと鈴鹿さん。
「つまらねえものですが北の海女のシンボルなんです。アキが東京さ行く時もこれ持たせてやったんです」と鈴鹿さんに手ぬぐいを渡すばっぱ。
「どうなんでしょうね。オラからするとあの子が東京で芸能界でどうにかなるとは思えねえんだ。ウニ一個獲るのに三ヶ月かかったんだから」とアキちゃんのことを心配しているばっぱ。
「芸能界と海の中は違いますから」と真剣な表情で話す鈴鹿さん。
「今後とも孫のアキのことどうかよろしくお願いします」と頭を下げるばっぱ。
鈴鹿さんも「こちらこそ」と頭を下げます。

楽しそうに帰ってきたアキちゃんとばっぱ

「春子。東京も捨てたもんでねえな」と上機嫌のばっぱ
「気色悪いなに?」と楽しそうなばっぱを見て嬉しそうな春子。
「何でもね」と言ってばっぱを自分の部屋に連れて行くアキちゃん

ばっぱもアキちゃんの口調をまねて「何でもね」と言います。
そんな二人を見て自然と笑顔になる春子でした

ばっぱとアキちゃんの東京珍道中後編二人の仲のよさに癒されました
先輩のことを一目で見抜くのはさすが師匠ばっぱですね
今日ひとりだけちょっぴり不幸だった鈴鹿さん
それでも最後ばっぱとアキちゃんのことを話していた場面の真剣な表情はかっこよかったです

今日のアキちゃん

「オラも遅くなるから。んじゃなあ」春子を上手くやり過ごし橋幸夫に会いにいくアキちゃんとばっぱです
このセリフの言い方がなぜかクレヨンしんちゃんみたいに聞こえてすごくかわいかったです
ばっぱとの恋バナも新鮮で面白かったです