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あまちゃん第113話 恋か仕事か 鈴鹿さんとガールズトーク

2016-02-19 22:33:37 | あまちゃん放送中
見つけてこわそうのアシスタント、予備校のイメージキャラクターと仕事運が向いてきたアキちゃん

しかしアキちゃんの表情はどこか冴えませんでした

受験が恋人というキャッチフレーズの神技ゼミナール。
そのイメージキャラクターにスキャンダルは禁物ということで契約期間中の1年は恋愛御法度になったアキちゃん。
しかし「ずぶんは天野のことが好きだ」と先輩に告白されたばかり
「なしてこのタイミングで」と嘆くアキちゃん

そんなアキちゃんに暖かい子供達の声援が
子供達に囲まれ握手を求められるアキちゃん。アキちゃん人気は本物です


一方のGMTも順調そのものヒットチャートトップをキープしています
しかし太巻の読む雑誌の裏表紙にはアキちゃんの姿が

太巻に見られてはまずいなんとかごまかそうと太巻の隙を突き雑誌をうまく逆さにする河島さん。
今度は新聞の一面広告が河島さんの目に入ってきました。

うちわパピーガムなどタイアップ商品の数々が河島さんの目の前に現われますがちっちゃい方の河島さんはすばしっこい動きでなんとかごまかしていきます

見つけてこわそうが始まってもアメリカのコメディアンのようにテレビを消す河島さん。
足も打ち疲れ果てた河島さん。太巻からティッシュをもらおうとしますがそこにもアキちゃんの姿が
「なんじゃこりゃ!」と叫ぶ太巻。
河島さんの努力は無駄になってしまいました

飛躍的に露出度が上がったアキちゃん。
失踪していたユイちゃんの母親よしえさんもティッシュを受け取りました。
露出度が上がったせいか芸能人ぽく変装して無頼鮨を訪れるアキちゃん

「天野さーんこっちこっち」楽しそうにアキちゃんを呼ぶ鈴鹿さん。
「ご無沙汰してます」と挨拶するアキちゃんの変装姿を見て
「なによー芸能人じゃあるまいし」とツッコミをいれる鈴鹿さん。
「一応芸能人でがす」とちょっとむくれるアキちゃん

「知ってるわよ。電車の中吊りぜーんぶ天野さんよ」とアキちゃんのブレイクが嬉しくてたまらない鈴鹿さん
アキちゃんの広告を見るために45にして初めて地下鉄に乗りました。
ヒラメのいいのが入ったんだよと勧めてくれる優しい梅さん
「じゃあウニ
「かっぱくださーい
相変わらずのマイペースな二人です

「相変わらず忙しいのか」
「相変わらずタメ口ね」
いつものやり取りから本格的に会話が始まります

「大変なのよ。天野さんが辞めてから。セリフ合わせの相手がいないから開店前にここに来て彼にお願いして」
と先輩を見る鈴鹿さん。
「じぇ!種市先輩が?」と驚くアキちゃん。

「へったくそだわ訛ってるわ出前はいると抜けちゃうわでお話になんないのよ。はっは」と笑い飛ばす鈴鹿さん。
「へたくそで訛ってるのはオラも一緒だ」とフォローを入れるアキちゃん。
「でもオファーいっぱい来るでしょ」とアキちゃんに尋ねる鈴鹿さん。
「来るには来るがドラマのオファーは全部断ってんだ」と答えるアキちゃん。
「どうして。自信ないの?40回もNG出しちゃったもんね」とアキちゃんの肩を叩く鈴鹿さん

「それもあるが…ママが急に主役に拘りだして」
アキちゃんの意外な言葉にはと声がでる鈴鹿さん
「脇はダメよやっぱり。下手なのばれちゃうから。主役が一番ばれないの。なんでか分かる?周りが助けてくれるから。昔のアイドルなんか大根ばっかりよ。だからいきなり主役でデビューさせんのよあれだってそうよ。潮騒のメモリーの鈴鹿ひろ美」
個人的な恨みも混じっている春子の女優論

「私が大根大根信じられないたしかに主役デビューだけど新横浜映画祭新人賞も頂きました!
ちょっと売れたからって何様のつもり…お母さん呼んできなさい!詳しくお話伺いたいわ
と立ち上がりぶち切れる鈴鹿さん

「やめた方がいい。毒しかはかねえから」と煽っておきながら意外に冷静なアキちゃん

鈴鹿さんも納得して仕方なく席に戻ります。
「それに相談つうのも他でもねえママの事なんだ」と悩みを話し始めようとするアキちゃん。しかし…
「出前いかねえんですか?いつも大体話の途中で出前行くべ。今日は?」と先輩に話しかけます。

どうやら先輩には聞かれたくないようですが開店前に出前があるはずもなく仕方なく話し始めるアキちゃん
「ママのプレッシャーが重いんです。水口さん雇ったのに結局ほとんど現場さ来てるし。これない時はうち帰ったときに細かく色々聞かれて」春子の期待の大きさ要求の高さに悩まされるアキちゃん

「無理です!一度に色々できねえです
今度はアキちゃんが立ち上がり鈴鹿さんがウニ食べてとなだめます
しかしアキちゃんは収まらず
「大体芸能人が100人もいて前さ前さ出ようとワサワサしてる番組でオラに何ができる…なあ先輩出前は
どうしても先輩を外に出したいアキちゃん

そんなアキちゃんを見てなんとなくいって来いと先輩を出前に行かす梅さん
「そうよ頼まれなくても行きなさい。不景気なんだから」と無茶苦茶な鈴鹿さん
念願叶って先輩がいなくなりしてやったりのアキちゃん。

「期待する気持ちはわかるけどお母さん一昔前の芸能界の常識に捉われすぎてる。今はそんなにガツガツするとかえって引いちゃうもの」ときちんとアドバイスする鈴鹿さん。
「欲求不満なんです
アキちゃんの突然の言葉に驚きあっけにとられる鈴鹿さん


「すいません本題さ入ります」とぐいぐい話を進めるアキちゃん。
今までの話はと聞かれても「どうでもいいです」と言い放ちます。

「GMTも辞めてようやく恋愛できるべってことで勢いついで種市先輩さ告白したんです。そしたら付き合うべって。つまり両想いだったんです
嬉しそうに話すアキちゃんに最高のリアクションをする鈴鹿さん


「ところが予備校のCMが決まってしまって。一年間彼氏作っちゃダメな契約だったんです。一年なんか無理です。もう走り出した恋の汽車は止まりゃあしねえですもう盛りのついた猫背のメスのサルなんですどうしたらいいべ」とますますヒートアップするアキちゃん

鈴鹿さん返事に困り梅さんにふりますがあるはずのない出前を口実に梅さんは逃げていきました
「鈴鹿さんもアイドルだったんですよね。恋愛御法度だったんですよね。どうしていたんですか。その…欲求不満の方は?」とグイグイ迫るアキちゃん。

「まずは欲求不満って言葉やめよう。誤解されるから。女子はあんまり使わないほうがいい」とアドバイスする鈴鹿さん。
「じゃあ何て言えばいい?」とおバカなアキちゃん
少し考えて「恋愛でいいんじゃない?」と答える鈴鹿さん。
ああと納得したようにうなずくアキちゃん

「適当にやってたわよ」と答える鈴鹿さん。
「その適当にがわかんねえんだ。どういうことだ。隠れて会ってたってことか?帽子被ってマスクしてデートしてたってことか?それは付き合ってるっていえるのか?」
興奮気味に初々しい恋バナをするアキちゃんを暖かく楽しそうな表情で聞く鈴鹿さん

「じゃあ付き合うって何?」鈴鹿さんがアキちゃんに逆質問です。
「鈴鹿さんやめてよ。女子中学生じゃあるめえし。男と付き合ったことねえのか!」アキちゃんの暴言が炸裂

鈴鹿さんちょっとむきになり「あるわよー。太巻さんと!」と言い返します。
鈴鹿さんが太巻の元カノだったことを思い出し何も言えなくなるアキちゃん

「恋愛を取るか仕事を取るか決められないから一緒にしちゃえって彼と一緒に事務所立ち上げたの。欲張っちゃダメよね。一年も続かなかった。でも後悔してないの。だってどっちかしか選べないなんて誰が決めた?恋愛か仕事かじゃなくて私の場合恋愛も仕事もよ」鈴鹿さんのこと簿を真剣な表情で聞くアキちゃん。
「ばれなきゃいいのよ。ママに聞かれたらたいへんだけどね」とアドバイスします。

そこへ先輩が帰ってきました。
「まっ適当におやんなさい」と気をきかせ店から出て先輩と二人きりにさせる鈴鹿さん

「こないだ頂いたお話の返事ですけど…前向きに検討しますという方向でお願いします」と告白を受け入れるアキちゃん

興奮して抱きつこうとする先輩に
「ただくれぐれも一年間はママには内緒でお願いします」と釘を刺すアキちゃん。
「大事な時期なの。ごめんね」とちょっと色っぽいアキちゃん

見つめあう二人。いよいよその時が

しかしすんんでのところでよけるアキちゃん
「まだ早いよな。ごめんごめんごめん」と気遣う先輩。
「早くねえ。オラもうすぐ二十歳だ。遅いぐらいだ!」とむきになるアキちゃん

そして今度こそ

残念今度は電話が邪魔しました
春子に呼ばれ大慌てで純喫茶アイドルに向かうアキちゃん。
そこにいたのはよしえさんでした。


今回は個人的に一番好きな話だったので特に楽しくまとめることができました
アキちゃんと鈴鹿さんのガールズトークはセリフ表情どれをとっても最高ですごく楽しかったです
河島さん頑張ってましたでも太巻わかってて面白がって河島さんを泳がせていたんじゃとちょっと思いました

今日のアキちゃん

アキちゃんと鈴鹿さんのツーショットです
友達のような親子のような暖かくて面白い二人の絡みが大好きです
あと神技ゼミナールグッズ欲しくなりました