バラ園は小さいけれど、落ち着いたいいところです。
団地のど真ん中にあり、目の前には中高年の方が集う公園があります。
中に入ると綺麗な噴水が目に入ってきます。
谷津バラ園誕生の経緯をインターネットで調べてみました。
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旧谷津バラ園は谷津遊園内の一施設として、昭和32年5月27日に秩父宮妃殿下をお迎えして開園しました。
そして、翌年にはローズガーデンとサンプルガーデンが開園して、当時東洋一とも言われる大バラ園が完成しました。
昭和57年12月、谷津遊園の閉園にともないバラ園も閉鎖されましたが、住宅都市整備公団の団地建設にともない
再び谷津バラ園が習志野市の都市公園としてここに復元されました。
谷津バラ園は昭和63年5月、よそおいも新たに誕生しました。
名実ともに世界のバラ園が都市公園の中に、市民の要望に応えて、再スタートしたものです。
このバラ園の特色は、園路にスロープを設け、車椅子によるバラの観賞散策が楽しめること。その他、従来バラ園は洋風な庭園が主体であったものを和風に仕上げたコーナーを設けてあります。
また、静的なバラに動的な水の流れを配し、花のない時期においても造園の美しさを楽しめるよう塑像を配置するなど、一年を通して多くの方々に親しんでいただけるようにしました。
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子供のころ、船橋ヘルスセンターと谷津遊園は貴重な遊び場でした。
なにもなくなった習志野市にとっては、貴重なバラ園です~~