比地大滝-3-

滝に近づくにつれて川には大きな石がゴロゴロし始めました。









そして高低差も出てきました。








ここまで来るのに汗だく！

もう水をかぶった状態になりました。

30度超えているのに、ナイロンのジャケット羽織っていましたからね～

サウナ状態だった訳です。

それで我慢が出来なくて、上着を脱ぎました！

脱いだら快適～♪

ただ、濡れているのは変わりがないので、

夏は特に、着替えを持って行った方が無難ではないかと思います。





通路に飛び出たこの木は滝の近くにあります。








この辺りに来ますと水の音が一段と大きく聞こえてきます。








そして水しぶきも。








奥の方は、しぶきで白っぽく写っています。








少し滝が見えてきました♪








辺りには本土にないような植物がいっぱいですが、

滝だけは本土のような感じを受けます。








比地大滝全景です♪








この岩は、落ちそうに見えますけど、

今まで何があっても落ちてこないそうです。








手前には大きな岩や流木が。








とってもきれいな水で水浴びしたくなりますが、








遊泳禁止です（笑）








この近くの奥間に米軍の保養所がありまして、

過去に遊びに来たやんちゃな方が滝壺にダイブして怪我したとか。

車は通れませんし、ヘリも木が生い茂って無理なので、

入口から担架を持ってきて運んだそうです。

体が大きいし、道も高低差があるので

4～5時間かかったそうですよ～

そんな事で、飛び込み禁止です。




滝壺の深さは約4メートルだそうです。








落差25.7mの比地大滝は沖縄本島内でも最大です。








そうそう、岩の角度もみて下さいね。

大規模な地殻変動があった事を物語っています。








ここは気がとってもいい♪








何かあっても、ここの水は健在というか、大丈夫のような気がします。









滝に落ちる水の音と鳥の声に耳を傾けながら、

しばしの間、ゆったりしました♪








さて、滝を後に戻ります。








なんのお花だったか忘れちゃった～








丁度滝に着いた時くらいから日差しが戻って来ました♪








曇っている時と、








晴れている時の水の色の違いを楽しみつつ戻ります♪








オキナワハンミョウ








比地川渓流に生息する小動物たち








このオオシマゼミですが、入口の方でたくさん鳴いていました。








鳴き方は本土のアブラゼミに似ていますので、

そうだと思っていたら、オオシマゼミでした～



渓流沿いを戻るのですが、運動不足の為か足が～（笑）

景色はきれいなんですけど、








Oさんに4～5時間かかっても構わないので、

私には担架が必要かも～って言いました（笑）








そしたらネ、海猫さんは大丈夫。

本当につらい人は下を向いて無口になるから、

海猫さん、ずっとしゃべってるから心配ないんだって（爆）


しゃべっていたって足が笑っている状態には変わりなく、

少しは心配して欲しいので海猫、反論（笑）

神社とか、山の上にあったりすると階段がきついのよ。

で、へこたれそうになるけど、周りに人が居なければ、

声を出して、『頑張れ私～！』って気合入れながら

登って行くのよと。


そしたらOさん、それはいいね！って（笑）

自分で声を出せば意識が変わってくるかもと言ってました。

で、担架のお迎えは無しです（笑）




やはり3回に収める事は出来なかったので、

明日に続くです(^0^)/



比地キャンプ場

国頭郡国頭村比地781-1

TEL：0980-41-3636（比地大滝キャンプ場管理棟）

営業時間

夏季（　4～10月） 　9:00～16:00最終入場　　　閉門18:00


冬季（11月～ 3月） 9:00～15:00最終入場　　　閉門17:30


料金

遊歩道設備使用料 大人300円、小・中学生200円

（村内に住所を有する方は、大人100円 子供50円）


キャンプ（1泊）2,000円（村内に住所を有する方は、1,000円）


シャワー（1回、5分）200円


休業日：荒天時休

（災害及び緊急時、天候によって入場を制限する場合があります。）

駐車場：150台（無料）


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