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統一部長官、包容を語る

2008年11月02日 | 南北関係関連消息

先月30日、統一教育院芝広場で第4回統一文化フェスティバルが開催された。席上、金夏中長官は、もう私たちは対立を越えて和解, 分断を越えて統一に行く過程にある. 統一への旅程がもう始まっている、と語った。

金長官は "みなさんはこれから統一国家の主人、韓半島の未来の主人だ。 統一を成すと言う意志, そして北朝鮮住民を包容し、愛する心を持たなければならない"と訴えた.

同時に "統一フェスティバルは、私たちの青少年たちが身をすりよせ、心で感じながら北朝鮮を理解する祭り"と言いながら "今現在南韓と北朝鮮が分けられているが, 今日この席に一緒にいる皆さんの心中では、南北が一つになっていることと思う. このような私たちの努力が、統一を準備する種子になると確信する"と語った.



この日行事には 李鳳朝前統一部次官なども同席した。

行事は31日も続いたが、金部長は梨花女子大での「北韓学科10周年記念講演」に招かれ、対北包容論を展開した。「非核開放3000」の内容にも触れた。


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