saoの猫日和

小学生5年生から、ジュリーとタイガースのファン。
猫が好き。ガーデニングとレトロ建築巡りが趣味です。

新聞赤旗に、サリーのインタビュー

2024年12月05日 22時26分00秒 | ジュリー

J友さんから、画像を頂きました。赤旗にサリーのインタビュー記事

サリーが初めて俳優として出演したのが「悪魔のようなあいつ」ちんぴら役でした。その後の私の記憶に有る俳優としてのサリーは、市川崑の映画「細雪」で、出番は少ないけど良い役でした。

実はそれほど、サリーの出演作を見ているわけじゃないです・・が、その他はジュリーと一緒に出ている「ときめきに死す」や、1983年の「嵐たつなり」ですが、ジュリーと一緒に出してもらっている?感はありました。

80年代の半ばには間違いなく俳優として認められていたと思えたのは、1986年の山田洋二監督の松竹の記念の大作映画に、監督役で出演していた事。あの山田監督の大作映画に重要な役で出られるなんてすごいことです。

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猫日和

 

私がサリーの演技が凄~くいい!!と思ったのは、1987年の朝ドラ「はっさい先生」の、老舗のいい加減な若旦那役。お手の物の関西弁に、フラフラした旦那役がピッタリの面白い役でした。それまでは朴訥とした、棒読みとも思える台詞回しがサリーだと思っていましたが、こんな面白い役もピッタリなんだ!と嬉しくなりました。

転機は90年の「死の棘」ですが、80年代の半ばにはサリーは、俳優としての基盤をしっかり造り上げていたのですね。

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ドラマ放送は必ず見ていました「ドクターX」。これで終わりかと思うと淋しいですね。

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6 コメント

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Unknown (高杉セブン)
2024-12-05 23:46:08
死の棘でサリーが俳優として評価されて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するのを春の雪が降る夜にテレビで見ました。次はジュリーがと翌年、夢二が公開されました。大作でしたが、映画各賞にはノミネートされなかった。沢田研二が俳優として究めるのはそれから30年後となりました。キネマの神様と土を喰らう12ヶ月見ると、それだけの長い年月をかけて熟成された。必要な時間だったのだと思います。どちらかでジュリーとサリーの共演見たかった思いもあります。もしも新作公開される日があれば、そんな夢も叶うかも知れないですね。
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Unknown (あこ)
2024-12-06 07:52:44
赤旗の記事を
ありがとうございます。
赤旗に?と思いました。

サリーの俳優として
経験を積み今に至るのが
よく解ります(^-^)/
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Unknown (魅澤)
2024-12-06 08:47:57
saoさん
12月6日朝から
ドクターX映画番宣です

みますよ映画館でも
返信する
Unknown (sao)
2024-12-06 14:18:02
> 高杉セブン さんへ
> 死の棘でサリーが俳優として評価されて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞...... への返信
サリーが死の棘で受賞したことは、ファンとして誇らしく、サリーの地道な歩みを称賛したく思いました。
ジュリーは夢二でも、土を喰らう十二ヶ月でも、日本アカデミー賞の対象にはなっていません。
日本アカデミー賞は、大手映画会社配給作品を対象としているからで、TVで放送するエンタメ賞だと思います。
受賞しなくても映画の価値がないからではなく、気にする事はないと思っています。
世界最古の歴史と権威があるキネマ旬報で受賞した事が、一番嬉しいです‼️
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Unknown (sao)
2024-12-06 14:20:27
> あこ さんへ
> 赤旗の記事を... への返信
赤旗の日曜版は、政治的な記事よりも
エンタメや家庭的な情報を扱っています。
以前にも、サリーのインタビューが掲載されました。
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Unknown (sao)
2024-12-06 14:21:39
> 魅澤 さんへ
> saoさん... への返信
今日から映画の公開ですね‼️
観たいなと思っています😃
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