saoの猫日和

小学生5年生から、ジュリーとタイガースのファン。
猫が好き。ガーデニングとレトロ建築巡りが趣味です。

②美術館の中にいるジュリー「石岡瑛子Iデザイン」

2024年10月08日 19時14分23秒 | ジュリー

美術館の中にいるジュリー、続きです。

ホネケーキで思わず涙腺が緩くなる私・・石岡さんの資生堂時代の展示室を進むと、さらに広い展示室に入って、フリーになった石岡さんの有名なパルコのポスター群。

その展示場の一番目につくセンターに、ジュリーのポスターや水の皮膚が展示されている。

まだまだ保守的な70年代末、ジュリーのパルコポスターやCMは大変センセーショナルでした。

水の皮膚の表紙イラストが、吉田カツだったと、今頃になって気が付いたような。

パルコのポスターのコピーだったかな? 糸井重里さんの名前や、ジュリーと一緒に仕事をしていたカメラマンとか、私でも知る名前が何人も出てきて、当代一流の人々が多数 関わっていたんだなと思いました。

右に赤いテントがありますが、こちらでパルコのCM映像を流していました。70年代初めのCMを少しだけ見て、他の展示を見ていた私の耳に聞こえてきたのは『男たちについて 語りあう時がやってきた・・』あっ!!ジュリーのCMのコピーや!!慌てて、またテント内に入ったけど終わっていたわ。しもた~💦 

赤テントの中では、パルコの70年代から80年代初めまで、石岡さんが関わったCMを流していたのです。全部で約17分、ジュリーのCMは1979年。ジュリーを見たくて粘ったわ!!(笑) CMの写メはNGでした。

大きなスクリーンで見るジュリー様の一糸まとわぬお姿は格別でした

 

パルコや多数のポスター群を進んで、次の展示室へ。

ここにもジュリーがいた。

ザ・タイガースの代表作「ヒューマン・ルネッサンス」

ジュリーと石岡さんはパルコよりも、そのずっと前から関りがあったんやなと思う。

少年から青年へ、まだ大人になり切ってはいない、仲良く気取りのない5人の姿には、様々な大人たちの思惑など考えてもいないように見えるけど。

 

さらに進むと、映画のポスターなどの展示。

ここにもジュリーが関わった作品がある。MISHIMA

ポスターの緒形拳さんはMISHIMA役。最初は自分の役ではないと、オファーを断ったそうな。

ジュリーを中心に紹介しましたが、理科の教科書や、多くの本の装丁、雑誌の表紙、万博のポスターなどなど、硬軟併せた幅広い作品の数々。石岡瑛子とは知らずに、どれだけ多くの関わった作品を日常で普通に眼にしていたのかと知りました。石岡瑛子の名を知らずとも、60年代以降のカルチャーシーンを知る人なら、誰でも興味を持って見ることが出来る作品展でした。

それでももっと見たかったなと思うのは、MISHIMAの映画のセットや、映画の衣装など。美しかっただろうな~ 12日には関わった映画の上映があるそうです。見に行きたかったけど用事が入ってた、残念です。

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美術館の中にいるジュリー、「石岡瑛子Iデザイン」

2024年10月07日 23時26分22秒 | ジュリー

ようやく ようやく「石岡瑛子Iデザイン」が兵庫県立美術館にやってきました。

美術館という、特別で閉ざした静謐な空間の中でジュリーを鑑賞、まさにジュリーさまは美術品でございます!!

 

早朝から激しい雨が降ったあと、雨上がりの午後の美術館の入り口

 

安藤忠雄建築の四方に重なりあい、

目くらましのような階段を登って

会場へ行くのは、

ジュリーという神を崇め祀る

  1. 神殿へのアプローチ・・

 

ちょっと大袈裟でした~(^^;

ジュリーさまを鑑賞する前に、石岡さんの業績順にポスターや広告を展示。

まず名前を高めた資生堂での仕事群の紹介。残念ながら、大きな話題を集めたという、前田美波里さんの化粧品ポスターに限り写メはNGでした。私が当時はまだ子供だったせいか、田舎だったせいか、このCMやポスターは知りません。都会の人なら見た記憶はあるんでしょうけど。

そんな中で、ホネケーキの展示が懐かしくって、懐かしくって

若い母が赤い透き通ったホネケーキを愛用していたから。普通の白い石鹸とはまるで違う、とても目に鮮やかな赤い色、なんで透き通っているのか子供心にとても不思議でした。もちろん、石鹸は母専用です。田舎で売っていたのか?汽車に乗って姫路の街まで行って買っていたんだろうか。ホネケーキはずっと若かった母の、数少ない贅沢だったんだろうと思います。

映画「土を喰らう十二ヵ月」では山菜で、年老いた母の手料理と娘への愛情を思い出しました。いつも脳裏に浮かぶ母は、白髪で老いている。

ところが石岡瑛子展では、まだ30代のオシャレと美容に気を遣う若い母を思い出して、胸がキュっとなりました。文章を打ちながら胸がいっぱいで、思わず涙ぐみ鼻水をかんでいます まさか、石岡瑛子展で泣かされるとは。

一般人に石岡瑛子の名前はどれだけ知られているのか、来るのはデザイン関係の人や若い学生かな、と思っていました。名前は知らなくとも、どれだけ石岡瑛子作品をそれと知らずに見ていたのかと思う、ジュリーだけではない本当に幅の広い展示で、ゆ~っくり長居をして鑑賞してきました。

思わず長くなったので、続きます~


 

2021年に、規模は小さいですが京都の大日本印刷のdddギャラリーで「石岡瑛子デザインはサバイブできるか」がありました。その時は資生堂のポスターは写メできました。ジュリーの展示は今回よりは少なめでした。

①京都にて「石岡瑛子デザインはサバイブできるか」 - (移転しました)Saoの猫日和/old

①京都にて「石岡瑛子デザインはサバイブできるか」 - (移転しました)Saoの猫日和/old

J友さんから、教えて頂きました。吉田拓郎さんの12日のオールナイトニッポンで、ジュリーが9月30日の大阪フェスのライブMCで、「拓郎さんのアルバム制作のコーラスに誘いが...

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夕刊紙のジュリー、日刊ゲンダイと、さらば夕刊フジ

2024年10月06日 23時15分33秒 | 雑誌・新聞

日刊ゲンダイのスージー鈴木さんの連載は、4回目からは有料だそうです。

 

外国のマネだけではダメなんじゃないか…糸井重里が「TOKIO」の歌詞に込めた思い|沢田研二の音楽1980-1985

「空を飛ぶ 街が飛ぶ」「スーパー・シティーが舞いあがる」「TOKIOが空を飛ぶ」──糸井重里による歌詞は、とにかく...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

夕刊紙の夕刊フジが休刊だそうで、かなり淋しいです💦 昔(80年代前後)はジュリーの記事が度々掲載されたことも有り、若い娘が買うのは珍しいでしょうが、会社帰りに買って母とまわし読みをしていました。母は、スポーツ記事を見ていたんじゃないのかな? 

日刊ゲンダイは買ったことが無くて夕刊フジ派でしたが、けっこう面白かったです。今ではごくたまに夕刊フジを読むことがありましたが、我々の年代にマッチした記事が多いです。若い人は新聞は読みませんものね。

去年、夕刊フジの記事をアップしました。とっくに忘れていたのですが。

PYG消滅の一年後にジュリーは歌謡界のトップに、夕刊フジミュージック - (移転しました)Saoの猫日和/old

PYG消滅の一年後にジュリーは歌謡界のトップに、夕刊フジミュージック - (移転しました)Saoの猫日和/old

すでにネットにアップされていますが、J友さんから新聞記事をいただきました。4月15日、夕刊フジ。twitterを見て、すぐに新聞を買いに行かれたそうで、有難うございます。...

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80年代前後の夕刊フジの記事を昔、 ブログでアップしたような気がして、只今捜索中・・・。あったあった!夕刊紙としか書いてないけど、夕刊フジのジュリー主演の「源氏物語」の内幕記事です。(ブログの下の方)

②源氏物語 記事(昭和54年8月) - (移転しました)Saoの猫日和/old

②源氏物語 記事(昭和54年8月) - (移転しました)Saoの猫日和/old

「源氏物語」その②本日の葵祭は、雨で順延になったそうです、残念ですね。雑誌の記事、乱暴に破ったので、端がちぎれております(汗)今日は、当時のジュリーさまが、いかに...

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買い物に行く途中で見つけた、白花の彼岸花。今年は10月に満開です。

 

青森のMさんちの栗、今年は豊作だそうです。ツヤツヤですね~✨

栗ご飯で食べたいな

 

友人と明石のガーデンショーに行った時に、映える撮影スポットだと教えてもらった、池に映る逆さ明石城の白壁と櫓。ちいさな小路の草をかき分けていかないと、気が付かない場所でした。

 

京都の出町柳で見つけた、化粧地蔵

地域の方が、綺麗に化粧しているそうです。TVの旅番組で知っていたけど、本物を始めて見ました。ニッコリ優しい笑顔がいいですね(^-^)

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好きな70年代ヒット曲は、ジュリーは何位?(朝日新聞 be)

2024年10月05日 23時37分47秒 | 雑誌・新聞

今朝の朝日新聞べつ版beの企画、beランキング。

「好きな70年代ヒット曲は?」

この企画,は、9月にブログでお知らせしたのですが、その日が締切日だったのよね・・💦 もう少し早く、この企画に気が付いていれば、もうちょっと上位だったんじゃないかと、結果がとても悔しいです~(-_-;) 沢田研二の名前はちゃんと紙面には上がっているんですけど。

記事の全体

上位曲はフォークソングが多い。

かろうじて「時の過ぎゆくままに」が20位という結果。

ジュリーに対するコメント等は、熱かったそうで、そうでしょう!そうでしょう!

私はなんとコメント入れたのか、さっぱり記憶がないです。

20位以下には、勝手にしやがれが22位でした。

100曲の中から、5曲を選べと言う企画で、私は100曲の中からジュリーばかり3曲(あと1曲は何か忘れました、危険なふたり??)ジュリー以外はいらんと思いましたが、残りの2曲も選んでおくかと適当に、学生街の喫茶店と神田川を選びました。

高校時代は「22歳の別れ」が、とてもロマンチックに響いたものです。が、自分が20歳も過ぎると、「なんでたった22歳の若さで、目の前の幸せにすがりつくねん」まだ22歳で運命を決めた気になるな~!! 大人にもなり切れてないやんか。と思うようになりました(笑) 神田川の世界は、70年代なら本当にあったのよね。東京に下宿していた兄は3畳一間に住んで、夏休みには痩せて帰ってきていました。



 

朝の空気が、ようやく少し涼しくなりました。

でも我が家の朝顔も夏の草花も、まだまだ元気です。

 

地域猫を何匹も世話している前の猫屋敷を、我が家のニチニチソウ越しに写メ

 

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世良さんが語るジュリー

2024年10月04日 22時17分49秒 | TV、ラジオ

日刊ゲンダイのスージー鈴木さんの記事は、初めだけネットで見られるそうです。

1980年1月1日「TOKIO」発売 パラシュートを背負って80年代を連れてきた【1980年の沢田研二①】 | 日刊ゲンダイDIGITAL

1980年1月1日「TOKIO」発売 パラシュートを背負って80年代を連れてきた【1980年の沢田研二①】 | 日刊ゲンダイDIGITAL

【沢田研二の音楽1980-1985】#1 1980年の沢田研二① ◇ ◇ ◇ 1980年になった。 ...

日刊ゲンダイDIGITAL

 
79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った|沢田研二の音楽1980-1985

79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った|沢田研二の音楽1980-1985

 この曲を象徴するのが、1980年の元日発売という事実である。 しかし、単に元日に発売されたことよりも、年...

日刊ゲンダイDIGITAL

 
「TOKIO」はイントロの25秒で80年代をグッと引き寄せた|沢田研二の音楽1980-1985

「TOKIO」はイントロの25秒で80年代をグッと引き寄せた|沢田研二の音楽1980-1985

 オリコン最高8位。この曲が意外に低いセールス記録以上に記憶に残るのは、巨大パラシュートを背負う奇抜なファッション...

日刊ゲンダイDIGITAL

 

 



1日のフジTV系列「ぽかぽか」に出演していた世良公則さん。

 

世良公則モテ伝説「夜ヒット」の女性歌手楽屋カラッポ 残された八神純子「リハの世良クン見に」 - 音楽 : 日刊スポーツ

歌手八神純子(66)が1日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。ともにゲスト出演した歌手世良公則(68)の異常な人気についてエピソー… - 日刊スポ...

nikkansports.com

 

一緒に番組に出演していた八神純子さんが、生放送の番組に初めて世良さんが出演した時のエピソードを語っていました。女性の出演者が全部楽屋からいなくなったので、何故かな?と思ったら世良さんの出番を見に行っていた。

ジュリーと世良さんのエピソードを、郷ひろみさんのファンの女性から聞いていました。2018年に神戸国際会館での前売りチケットの発売日が、ジュリーと郷さんともに同じ日になり、早朝から並んでいた時に、ひろみファンから聞いた話を再び。

私と同年配くらいのひろみファンから聴いた話です。(ブログから抜粋)『「夜のヒットスタジオ」のリハーサルを観に行ったら、スタジオの中に入れてもらえて(その時代はリハは中に入れてもらえたそうで、でも本番はNG)ひろみ、ジュリー、デビュー間もない世良公則さんがいたそうです。世良さんは紙袋をぶらさげて来ていて、まだスターになる前の新人でした。
ジュリーの歌う姿を見た世良さんが「ジュリーは凄いなぁ、凄いなぁ・・」ととても感心していたことが記憶に残っているそうです。』ジュリーは新人歌手皆の憧れでした

夜ヒットのDVDを見て、どうやら1978年1月9日放送の「サムライ」のようでした。ジュリー・ひろみさん、世良さんの3人が出ています。ひろみファンのお蔭で、ジュリーの懐かしい昔話も聴けました。


2023年のBSTBSの「華麗なるジュリーの世界」では、世良さんがインタビューに答えていました。

『生でサインをしていただいたのは、あとにも先にも沢田さんだけなんですよ』

先のひろみファンの証言の中に『デビュー間もない世良公則さんがいたそうです。世良さんは紙袋をぶらさげて来ていて、』世良さんの紙袋の中にはサイン色紙が入っていたんだと、この番組を見てから気が付きました。

「華麗なるジュリーの世界」での世良さんインタビュー、初めてあったジュリーは「怖え~」でした

ジュリーをリスペクトした発言が嬉しいですわ。

10月1日の「ぽかぽか」では世良さんが、ロックをやっていると不良だと言われた。と語っていて、70年代の後半でも、いまだ世間からは不良と思われていたのかと思ったり

「自分がテレビに出てロックンロールを広めた」には、まるで自分が初めて広めたかのような発言をしていたのが、気になっていました(^^;) この当時は、世良さん、原田真二さん、チャーがロック御三家と呼ばれて、一時は本家の新御三家の方がかすむくらいでしたね。

一緒に出演していた八神純子さんは、「水色の雨」で相変わらずのパワフルな美声を披露していました。昭和女子大で、2日間連続のライブを開催するそうです。あら、ジュリーで25日にいったばっかりの昭和女子大やんか~ 2日もやるなんて、スゴイ!



画像はBSTBSより

 

ひろみファンから証言、ジュリー「夜のヒットスタジオ」のリハーサル - (移転しました)Saoの猫日和/old

ひろみファンから証言、ジュリー「夜のヒットスタジオ」のリハーサル - (移転しました)Saoの猫日和/old

※訂正します、郷さんはシングルCDを去年、今年も出します。グッズも沢山売っているそうです(けっこう高いそうです)みなみさんからご指摘をいただきました。郷さんのオフィ...

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※kayokoさんへ、福山でお会いした時に聞き忘れていました。コメント欄でメルアドを教えてください。コメントは非公開ですので、ご安心下さい。

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「沢田研二」全国統一プレリザーブ、チケットぴあ

2024年10月03日 23時22分23秒 | ジュリー

チケットぴあで、「沢田研二」全国統一プレリザーブ、

10月5日(土曜日)から。

抽選ということは、苦手な早い者勝ちではないということですね!!

まだチケットの望みは残されています

「沢田研二」全国統一プレリザーブ | チケットぴあ[チケット購入・予約]

「沢田研二」全国統一プレリザーブ | チケットぴあ[チケット購入・予約]

まもなく抽選受付:2024/10/5(土) 昼12:00~2024/10/14(月・祝) 23:59/「沢田研二」全国統一プレリザーブをチケットぴあで今すぐチェック!

 

 

 

 

村上春樹「ザ・タイガースの『シー・シー・シー』……こんな歌詞を書ける人は他にちょっと見当たりません」と感心する作詞家とは? - TOKYO FM+

作家・村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO」(毎月最終日曜 19:00~19:55)。9月29日(日)の放送は「村上RADIO~安井かずみと岩...

TOKYO FM+

 

 

無料放送です!再び、ときめきに死すが見られます😃

 

ときめきに死す|BS松竹東急

ときめきに死す|BS松竹東急

沢田研二自らが映画化を熱望、孤高のテロリストを描く伝説的傑作!丸山健二の同名小説を大幅に改変、スタイリッシュに!監督・森田芳光、樋口可南子共演▽ノーカット放送沢田...

BS松竹東急

 

 

J友さんから、YOUTUBEで素敵なジュリーを見つけました!!とコメントを頂きました。『ヒット曲もハワイアンバージョンやフラメンコバージョンにアレンジすると、全く違う曲に聴こえますね。』とのこと。J友さん、ご紹介を有難うございます✨✨ 短く整えたジュリーの髪の毛に、当時の仕事が思いおこされます。

おそらく、当時は私もナマでTVで見た番組なのでしょうが、もうスッカリ記憶がありません。


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大阪でジュリー関連の中古セール開催

2024年10月02日 22時36分52秒 | ジュリー

J友さんから様えて頂きました。

本日は、関西で開催されるレコード市などのご案内です。



J友さんからお知らせです、大阪のディスクユニオンで10日(木曜日)から、ジュリーのレコードやパンフレットなどが販売されるそうです。

 

10/10(木) 「沢田研二~ジュリー~」関連中古セール開催 : CD・レコード 販売/買取 ディスクユニオン大阪店

2024/10/10(木)”ジュリー”こと沢田研二のCD/RD/DVD/書籍たくさんお品出し☺秋の大ジュリー祭り開催!!------------------------------------------------------------------...

CD・レコード 販売/買取 ディスクユニオン大阪店

 

 

4日から大阪で中古レコード市が開催されます。

「レコードフェスタ大阪・2024秋」
@梅田アクトスリーホール
on 10/4(金) 15:00 - 21:00
10/5(土) 12:00 - 20:00
10/6(日) 12:00 - 18:00

ディスクユニオンと、レコードフェスタの会場は、同じ場所の1階と2階ですね。(^-^)



京都の高島屋の4階に「京都まんだらけ」が出来ていました。ジュリーグッズはあるのかしら??

 

まんだらけ | まんだらけ京都店 2023年10月OPEN

京都の歴史とまんだらけが融合した新店舗誕生! 2023年10月京都髙島屋S.C.[T8]にまんだらけがOPEN!

まんだらけ

 

 


 

キルト作家のJ友さんよりご案内です。神戸阪急で10月24日から始まります。

94人の作家が4つのテーマで制作した個性あふれる作品が花開きました。

モダンと伝統と花のキルト展 | 売場ニュース | 神戸阪急 | 阪急百貨店

阪急百貨店 神戸阪急 各売場の最新情報をご覧いただけます。

阪急百貨店

 

出展作家の中に三浦百恵さんのお名前が


本日の日刊ゲンダイは、「TOKIO」が取り上げられたそうです。

ほぼ日刊イトイ新聞 - みんなCM音楽を歌っていた。



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特集 歌のビッグステージ、1980年9月のジュリー

2024年10月01日 21時18分48秒 | TV、ラジオ

スージーさんの日刊ゲンダイの連載が始まりました。J友さんより、Xで見られますとのこと(^^;)

 

土曜日に放送された、1980年9月23日放送の 特集 歌のビッグステージ
#2 各地の中秋の名月

 

#2 各地の中秋の名月 | 特集 歌のビッグステージ | 歌謡ポップスチャンネル

NHKホールからの公開収録番組。今回は「秋分の日特集」としてスペシャルメニューでお届け。第1部は「サブとジュリーのおもしろ広場」と題し、北島三郎と沢田研二がサービス...

歌謡ポップスチャンネル

 

ちょうど今から44年も前に放送された番組です。3年前にも放送したので、番組をブログで紹介してましたが、再び。



NHKホールからの公開収録番組。今回は「秋分の日特集」としてスペシャルメニューでお届け。第1部は「サブとジュリーのおもしろ広場」と題し、北島三郎と沢田研二がサービスマンとなって歌にダンスにコントに、ステージを盛り上げる!第2部は「秋の演歌スペシャル」、ヒットレード!北島三郎の歌唱指導を受けて、沢田研二が「兄弟仁義」の歌唱に挑戦する。(NHK放送日:1980年9月23日) 曲目:♪酒場でDABADA ♪兄弟仁義/沢田研二


それほどヒットしていないせいで、いささか記憶には薄い「酒場でDABADA」のジュリーが身震いするほど素敵!

こんなに色っぽく熱唱していたのかと 今頃気がつきました。40数年前のこの放送を絶対に見ているはず、と思うけれど 全く記憶にはございません。(^^;

番組を通して、当時の歌謡番組の勢力図では演歌がまだまだ強いとか、ホストよろしくジュリーが色々と番組で何でもやらされる様に、当時の歌謡番組が、お茶の間のバラエティ番組も兼ねていたとか、41年前の番組を見て思う所が色々とありました。

1時間半のスペシャル番組で、司会は松平アナ。第一部はジュリーとサブちゃんが、出演者に奉仕するという趣向です。

デビューしてまだ4か月の河合奈保子さんを、ジュリーがエスコート。フォークダンスみたいな二人のダンスに、大袈裟に河合奈保子さんを送り出すジュリー。見ているこっちが、けっこう恥かしい(^^;

お次は五か国語を話すジュディ・オングさんに、サービスマンが外国語でプロポーズして、一番良い人にジュディさんから、バラの花を貰えるという趣向。千昌夫さんは英語、北島三郎さんはスペイン語で。

ジュリーはカンペを見ながら、中国語でジュディさんに訴えるも、発音が正しいのかどうか分からないので、困ったような複雑な表情が笑えます。松平アナの訳では「愛するって言って下さい、それだけで私は生れ変ります。」

3人はジュディさんから、それぞれ英語、中国語、スペイン語で「プロポーズするなら、もっとちゃんと勉強しないとダメですね。」と言われてしまい、フラれました。

その後、ジュディさんは「リクエスト」という曲を歌いましたが、大ヒットした「魅せられて」の次の曲を覚えている人は少ないのでは?(真田さんのSHOGUNが評判ですが、この当時のジュディさんが、同じ作品のヒロイン役をレコード大賞のために諦めたことがあったと思い出します。二兎は追えなかったんですね。)

次にジュリーは手品を3種も披露。なんでもヤラされてるなぁと、気の毒になります。忙しいのによく覚えました、ジュリーの陰の努力が見えました。

大掛かりな手品も披露。岩崎良美さんを透明な箱に入れて、布をかけてひと周り。岩崎良美さんとは違う人が箱から出てきて、誰?この人?と思ったら、サーカスのボーカルの女性でした。サーカスもあの頃は人気があったね~ 北島さんと、太鼓も叩きます。

そして、ようやくジュリー様の出番です。

(松平アナ)「サブとジュリーのおもしろ広場」、締めくくりはこの曲です、新曲です。「酒場でDABADA」!!

カズさん、吉田健。活動的には短かったオールウェイズが懐かしい。

熱唱後のジュリーに近寄り、「ジュリーも汗いっぱいで」とジュリーの汗を拭う松平アナ。ジュリーがこんなに汗をかく楽曲も少ないかもです。

「酒場でDABADA」は、あまりヒットした印象が有りませんが、TBSのDVDBOXに3曲入っていました。この番組での熱唱を見ていると、若い青さを脱した32歳のジュリーの色気に、成熟と充実と勢いが見えました。深みと人間味と翳りはさらにこれから。今まで、あまり好きだとは思わなかった「酒場でDABADA」が好きになりました。


二部は、演歌特集

演歌歌手として登場の真木ひでとさん、演歌に転向組ですと紹介されました。GSファンには元オックスの野口ヒデトさんです。同じオックスで人気を二部していた愛ちゃんよりも、私はヒデトの方が好きでした。

ジュリーに演歌を歌わせたいと、サブちゃんに演歌をレクチャーされて練習するジュリー。青筋立てて歌っていました!

「兄弟仁義」をコブシを回して、こちらも大熱唱。とっても上手かったです~(^-^)

だからといって、ジュリーは演歌歌手にはなりません。色々、趣向を凝らした1時間半。この時代は演歌がまだまだ強かったんだなと、思わされました。

番組で、超忙しいジュリーが、手品にダンスにと、色々やらされて気の毒なくらいでしたが、ちゃんと やりとげてみせるのが頼もしい、さすが!です。この時代は、歌手がお茶の間の一番人気者で、歌謡バラエティー番組が全盛でした。長い事見てきたせいで、いまやスッカリ時代は変わったと、つくづく思います。いや、40年も前の番組を、今見られるという事が有難いのかも。

「酒場でDABADA」は前日の9月22日に、夜のヒットスタジオで初披露をしたばかりでした。9月初めまで、日産ブルーバードのCM撮りで渡米、10月からは秋のツアーが始まる、とても忙しいジュリーでした。

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