命を賭して夫の市川海老蔵さんに『愛』を伝えた小林麻央さん。・・・気付く魂、気付かせる魂。

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　皆さんこんにちは、スピンクルです。
今日から７月ですね・・。あっという間に「下半期突入」です。

　ここ沖縄も観光シーズン本番突入♪
日ごとに暑さを増し、私の肌に紫外線をバンバン突き刺してきます(笑）

　観光でいらっしゃる皆さ～ん！
ビーチでは絶対に！素肌を露出してはいけませんよ♪
すぐに焼けてしまいますから(笑）

　特に女性の方や、焼けたくない方は、日焼け止めは必須です。
沖縄の女性は「ＳＰＦ５０」以上は必須です(笑）
意外と観光客の方が、「健康な小麦色」をされている事も面白い現象ですがね♪

　さて、タイトルとは似つかわしくない軽いタッチでスタートした本日の記事ですが(笑）、私は心の底から「小林麻央さん」という魂に敬意を表したいと思うのです。
　
　相当困難な「魂の課題」に取り組まれ、若干の「期間延長」はありましたが、見事クリアされて、達成感・充実感に包まれて、御霊は無事「魂の故郷」に戻られる事でしょう♪
今頃は「ご挨拶回り」の最中かな？(笑）

　世間一般のニュースの取り扱いは、「悲しみ一色」であり、残された海老蔵さんやお子様たちの「今後」について報じられています。

　もちろん、誰しも縁のある方や大事な方との「今世の別れ」は辛いものです。
悲しみが思い出に変わるまでは、時間を要する事も多々あります。

　私もそれは否定しません。
ただ、正直に申しますと、その方が亡くなった後も「存在」を確認できる故、通常一般の方よりは冷静でいられるのも事実です。
それを、時折親しい友人から指摘されたりするのですが・・・(笑）

　話が脱線しがちですが・・・、

　私が皆様に今日お伝えしたいのは、

　・いかにして、大事な相手に「想い」を伝えるのか
　・相手の「想い」をいかにして「受け止める」のか
　・どこまで純粋かつ真剣に「想い」を貫けるのか
　・受け止めた時、どのように変化し、行動するのか

　そして、

　「いつ気付くのか」

　なのです。

　亡くなった小林麻央さんと、夫の市川海老蔵さんとの関係を例に挙げましたが、
麻央さんが凄いのは、「困難な課題」を見事にクリアした事です。

　通常なら、麻央さんが結婚会見でも発言していたように、来世や来来世も視野に入れて取り組んでも良いような課題を、わずか「今世」だけで、見事「達成」された訳です。

　間違いなく「魂の故郷」での「走馬燈」という名の、「小林麻央作品上映」の際には、スタンディングオベーションの嵐でしょう♪

　「魂の求め」に応じ、「インタビュー」という形で巡り会った二人。
そこで海老蔵さんの魂が反応し、交際・結婚へと進んだ人生。

　しかし、そこからが麻央さんにとっては、困難な課題に取り組む「険しい道」が始まった訳です。

　相手からの愛情は一心に受け止めたいけれど、自身からの愛情を出すのが相当苦手な海老蔵さんの魂。
そんな海老蔵さんに対して、報われなくても、時に裏切られても「ひたすら愛情を注ぐ」事に専念した麻央さんの魂。

　通常の女性なら、途中で心が折れたり、自身の体調が崩れる前に離れるのが普通です。

　それを、麻央さんはまさに「命を賭して」、海老蔵さんに伝えた訳です。

　たられば論になるかもしれませんし、今後も海老蔵さんは活躍されるでしょうから、あまり直接的な表現は避けたいのですが、これだけはお話させてください。

　海老蔵さんは、結婚して間もなく起きた「あの事件」の際の、麻央さんからの「純真なる愛情」に、気付き・受け止め・変化し・行動を起こすべきでした。

　そうすれば、麻央さんという存在を失う事もありませんでした。

　真央さんにしても、前世の関係性から自身が抱えた「成田屋の宿命」の為に、命まで落とすことはありませんでした・・。
ただ、麻央さんの魂が「今世でクリアしよう！」という想いが、相当強かったのでしょう。本当に頑張り屋さんです・・。

　
　大事な相手に想いを伝えたい。という魂の要求に対して、自身がどう考え行動するのか。
それに対し、相手はどう受け止め、答え、変化し、行動に移すのか。

　それは、今回の件に即して考えてみると、

　「気付く時期がとても大事」

　という事です。

　大事な存在を失ってから気付くのでは、場合によっては「遅い」という事です。


　私もよくセッションを通じてそのような「分岐点」に差し掛かっている方と接する機会があります。

　その際に強く感じるジレンマ。

　それは、「どこまでお伝えすれば良いのだろうか・・・？」です。

　はっきりとお伝えしたい！
だけど、まだ「心の準備」が相談者に整っていない・・。
しかし、「時」は迫っている・・・。
どのような表現で、どのようなアプローチでお話すればよいのだろうか・・。

　こんな感じなのです…(笑）


　この方に気付いてほしい！とは思うものの、適切な言葉が見つからない場合があります。
例えるならば、「参考書」は提供出来るものの、「回答集」を提示するわけにはいかない。
「テスト範囲」は伝えられるけれども、「問題」を教える訳にはいかない・・。

　私の持論で、ブログでも何度か触れておりますが、「優秀な教師」とは、生徒に「問題用紙」を見せて良い得点を「取らせる」人ではなく、日頃の授業を工夫し、生徒の理解力を高め、自発的な「取り組み」を促し、「実力」で高得点を「取らせる」人だと思っています。

　だいぶ昨今は減少してきてはいますが、私も携わっているこの「スピリチュアル業界」でも、安易に「問題用紙」を提示する方も依然として存在するのも悲しい現実です・・・。

　「魂の修行」を促進すべき立場にも関わらず、「修行の機会」を奪ってしまう行為。
ま、宇宙のエネルギーそのものが変化し、この世が「あるべき姿」に変貌しつつある今日。
目先の「成果」のみに固執する方々は、次第に淘汰され、本来の「優秀な教師」が増加するのを願ってやみません。
私も油断せず、その一員であり続けたい！と、強く思う今日この頃なのです。

　最後になりましたが、海老蔵さんにおかれましては、このような悲しい現実に直面し、魂が「気付いた」訳ですから、ぜひとも！麻央さんの想いを汲み取り、今後はお２人のお子様と接しながら、芸事同様「魂磨き」にも精進して頂きたい！と、強く思うのです。

　それが、ひいては麻央さんに対する最大の供養であり、ご自身の今後における「生きざま」にも反映されるのではないでしょうか。

　長くなりましたが、本日はこれで失礼致します。
来週６日からの「神戸セッション」頑張ってきます！


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