美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

握りすし

2016年04月25日 | 日記
夫は夕食は会食だと言って朝から出て行った。配達の帰りに安掛の仕出し屋兼飲み屋さんの「たけよし」で握り鮨1人前を買ってきた。夕食は鮨と筍の煮物、かに玉を食べた。握りはとろ、いくら、うにの7貫。これだけ食べるのに悪戦苦闘。また食べられなくなってきている。次は何をにぎってもらおうかと考える。朝は卵かけご飯のみ。あとはかぼちゃスープやお茶などの水分補給になっている。牛乳は飲まなければばらないが嫌いなのであまり飲まない。ヨーグルトもあまり好きでない。蕨、筍もも食べたいが繊維が気になって食べられない。食べたくて食べられないストレスは強い。いつまで食事がとれるか気になる。

夫が最後の赴任先から持って帰ってきた桜が我が家の春の終わりを告げる桜だ。私は和歌山桜と名付けている。夫が52歳の時単身赴任で3年間和歌山県清水町に行った。あまりにも遠くて一カ月に2回しか帰って来なかった。私は次男の下宿の京都とここを行ったり来たりしていた。この桜が咲くたびに和歌山の事を思いだす。もう20年もあれから経った。私たちは老いていくのに桜は年々大きくなって、きれいに咲いてくれる。