11月15日(土曜日)晴れ
今日は前から行ってみたかった、アワイチを走りました。
明石までは輪行でスタートです。
6時前なので今日はよく冷えます。
6時30分ごろに明石駅につきコインロッカー前ででロードバイクを組み立てます。
荷物はロッカーに預けて、ジェノバラインの乗り場に着きました。
7時00分の岩屋行きに乗船できました。
ジェノバは猛スピードで進みます。
船の波しぶきがすごい勢いで飛んでおり、時々船も左右に揺れます。
ローディさんは他にも4名おられました。今日もアワイチをされる方が多く
いらっしゃると思います。
岩屋港に到着後、ちょっと体をアップしてスタートです。
島を周る時は時計回りがセオリーですが、初めてですけれど
反時計回りで走ることにしました。時計が7時21分を指しています。
明石海峡大橋が見えてきました。
今日は南端の鳴門大橋も見たいです。
7時台のせいか車も少なくて走りやすいです。
ただ、風が強く時々流されそうになります。要注意で行きましょう。
左手にお城が見えてきました。
淡路城です。淡路には他にもお城があったようで城跡の石碑が有りました。
信号も無くノンストップ特急で進みます。
海は白波が立っており波消ブロックに打ち上げる波しぶきが風の強さを感じます。
防風林の慶野松原まで来ました。順調です。
南あわじでは瓦を造られている窯業屋さんも多く、瓦の展示館に寄ってみました。
色んな瓦が有るようで、入口にも瓦が展示さてています。
10時30分 阿那賀公園まで来ました。前方に鳴門大橋が見えます。
こうしてみると徳島までは淡路とそう遠くは無いようです。
K25を鳴門大橋へ向かいます。途中アップダウンの道があり
少し疲れました。やはり、病み上がりで左足が時々痛みますので、
立ちこぎがしんどいです。
ゆっくりでも進めばとの思いで、道の駅うずしおに到着です。
少し歩くと鳴門大橋の真下まで行けます。
左から潮が流れているようで、渦も見れました。うずしお遊覧船も航行しています。
昼食はうずしおレストランで、うずしおを見ながら「生しらす丼かき玉汁」を
頂くことにしました。
最初は生しらすで、次はかき出汁につけて、最後はかき玉汁をかけてと3種類の
食べ比べです。やはり生しらすでしょうか。
おなかも充満され、後半戦のスタートです。
休憩していると肌寒くウインドブレーカーが要りますが、
走り出すと暑く汗もかきますので要りません。
福良を過ぎて、K25からK76の山越えをすると紀伊水道を横目に走行です。
直ぐ近くに沼島が現れました。
南淡路水仙ラインをひたすら進みます。車も少ないので走りやすいです。
遠く山肌が下がった所まで向かいますが、まだまだ先です。
途中から道も細くなり2車線も有りません、それにコンクリートの道で
ごつごつ感があり、ちょっと肩に来ます。
灘黒岩水仙郷まで来ました。
左にはこの地で生まれ、明治維新の時代を、可憐な水仙のようでいて芯の強さを持った
女性であるお登勢さんの像が立っています。
がたがたと細い道を進むとモンキーセンターが現れました。
ちょっと休憩とストレッチをします。
ひと山を超える曲がりくねった所を進みます。
どこまで上るのかちょっと不安がよぎります。
最初電信柱が山頂まで有るのを見て、あの電線はただの山越えのためだと
思っていましたが、いざ上り続けると電柱の横を登っています。
ここは、あきらめてひたすら漕いで行きます。そのうち下りがあるでしょう。
山頂をクリアして進みますと「ナゾのパラダイス」の看板が見えます。
なにがナゾなのかは入った者のみぞ知るといったところでしょうか。
洲本で有名なオレンジチョコをお土産に買いに長手長栄堂さんに
立ち寄ってみました。
オレンジにがベルギー産チョコを漬けたスッティックで試食させていただき
ほんと美味しかったので、2個買うことにしました。
15時50分お店を出て後は岩屋港を目指すのみです。
風も朝と違って緩やかで気にならず、30km/hを越えて進むところも
有ります。
志筑を過ぎ、東浦まで来ますと辺りも暗く、寒さを感じウインドブレーカーを
着ました。
順調に進み、岩屋港に5時30分に到着し、40分のジェノバラインで明石に
向かいました。
明石駅から輪行で家路に着きました。
初めてのアワイチでしたが、所々で道に迷いましたが、どうにか完走できました。
ちょっと寒いのは苦手ですので、次回はもう少し温かい時に再挑戦かと思います。
本日の記録
走行距離:159.28km
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。