そよ風に吹かれて!

関西圏を主にしたポタリングブログです!
貧弱ペダルですがロードとミニベロでゆったり色々な所を訪れています。

IDIOM号のブルホーン化2

2021-01-09 15:16:52 | ポタリング

1月9日(土曜日)晴れ

今日は朝から気温も上がらず風が冷たい一日となりそうで!
外に出るのは60越えの体には堪えるよ~~
前回の続きでIDIOM号のブルホーン化に取り組むよ!
22.2㎜のハンドルと24㎜のブレーキに少し隙間が有って、これでは使い物にならず!

ハンドルとブレーキの隙間を埋めるスペーサーを自作するよ~~
ホームセンターで1㎜厚のアルミ板を購入!!
1周巻くと2㎜厚みが増すのでハンドル周りが22.2㎜から24.2㎜にアップ、しかしブレーキは
24.0㎜!0.2㎜今度はハンドル径が勝るが何とかなるかと取り掛かった~~
ブレーキの締め付け金具幅を測定すると15.0㎜だった。そこで2.0㎜広めに17.0㎜の幅でアルミ板を
カッターナイフで切っていく!!
金属なので思うようにはカッターの刃が入っていかない!下手をすると自分の手を切りそうだよ~
ケガをしないように注意しながら、何度もカッターで溝を彫っていく!!
何十回と切っていくうちに、アルミ板が切った線から曲がるようになってきた~
今度は反対側から切り目を入れて、最後は数回折り返すと綺麗にきれた~!!

17.0㎜幅のアルミ板が完成!!
今度は長さの調整をするよ~
ハンドルの直径が22.2㎜なので円周は3.14を掛けて69.7㎜となる。
少し短めが良いかと67.5㎜長でカットしたよ~。それが良いか悪いかはこの後!
切り口に返りが出ていたので、やすりで磨きをかけ角を落とし滑らかさをだしたよ!

アルミ板を今度はハンドルの先端に巻くように曲げていく~~
1㎜厚なのでどうにか手でも曲がるようだ!!しかし両端の14~15㎜は中々曲がりそうにないよ~
そこはラジオペンチでハンドルの周に合うように少しづつ曲げ加工したよ~

最後の仕上げは実際にハンドルにアルミ板を巻き、その上からブレーキの締め付けバンドの
力で形を整えて出来上がり!!
アルミ板の長さをハンドル外周より2㎜程短めに切っていたのが3㎜程短くなったような?
ブレーキ取り付けのグラグラ感は無く、締め付けボルトにまだ余裕もあり我ながら上手くできたかな~~

ハンドルのエンドキャップだが???
今までのバーテープを買った時に付いてきた物もありゴム製やプラスチック製の物も有るが
どれにしようかと試着していくよ~~

ハンドル穴の径は約19.0㎜、ゴム製の締め込みタイプはすんなり入った~~
プラスチックのはめ込みタイプは木ハンマーで軽くたたくと取り付けは出来るよ~
今回はSILVAのエンドキャップを使うことにしよう!!

今日はここまでにして、次はIDIOM号に取り付けていきたいと思います。

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