「晴れの日に傘を貸して雨の日に取り上げる」
これを擁護すると銀行も商売ですから赤字になると大変だから。
なるほどと、思う人は多いかも知れない?
では、現実にそうなのか?これには大いに疑問が多い。
そもそも他人のカネを掻き集めて利益を出す必要があるのか?
本来の目的は金貸しではなく企業が大きくなるように貢献する。
ですから銀行員にお給料を払いプラマイゼロでも大正解の世界。
なのに、儲けを出そうするから無駄なジャンクに投資をして
赤字になると助けてくれ?何処の国でも銀行を政府が援助する。
即ち、国民の税金で、保証付きだろうから親方日の丸商売。
殆どの場合、不良債権の可能性を顧みず無駄な投資に力を注ぐ?
最後はファンドに利用されながら立場を失う?
不思議なのは、困った企業に貸し渋りし、援助をしない?
そう考えると、どうも今回の決断は違和感が多い。
収益の悪化が手数料値上げに繋がっている?その原因は何か?
初任給、人件費の見直し等経費も膨らみこれから人手不足で
益々人件費は騰がる。これは自業自得ではないのでしょうか?
だから絞る経費は支店閉鎖すると、街から銀行店舗が消える?
ATMだけ設置の出店を置いても何れ其処も閉鎖となる可能性大?
一辺に支店機械も無くなると客離れが起きる為、人的な部分を
先に閉め、暫くして機械も消したい目論見でしょうか?
スマホ、パソコンに精通している人にはインターネットも
使えるが、高齢者の場合はネットバンキングは無理そう?
個人防御するには、タンス預金でしょうか?
街は店舗が無くなり過疎化する事もあるので、高齢化社会が
益々進む。銀行の施策は逆行しているのでは?と勝手に思う。
では次の一手は何か?政府の税金頼りってどうなのと思う。
やっぱり本業の基本に立ち返って頑張って欲しい。
このままで行くと、オンブに抱っこは見苦しいと勝手に思う。