23553 生きる

2025-02-27 10:52:07 | 23550

 

最近でビックリ仰天したのはお役所仕事だと思います。

彼らは、自分の判断で行動しない。行動できない仕組みがある。

 

そこには責任と義務があり余りにも縛りがキツ過ぎる。

なので、保身のためには「何もしない」ことが長く生存できると

いう論理になるんだろうと思います。しかし、なぜ行動しないのか?

 

報道によると、コメの価格高騰が続くなか農林水産省でコメ産業

の活性化を目的とした会議が開かれた。今年取れるコメの生産量

などについて意見が交わされました。

 

会議には生産者やJAなどの集荷業者、卸売業者など20人ほどが

参加した様です。それに対しての指針、判断の拡大解釈が討議

されたようですが全く幼稚園の学芸会並みです。

 

 

要は、国家国民の為に何をどのようにすると幸福になれるか?

お役人様は「結論と判断」を他人任せにして責任を取らない。

そういったことは過去にあったのか?

 

映画「生きる、ゴンドラの唄」というのが昭和27年(1952年)

黒澤明監督によって話題を呼んだ。見ているとよく分かる。

 

いのち短し恋せよおとめ

朱き唇あせぬ間に熱き血潮の冷えぬ間に

明日の命はないものを

 

日本というのは、実に長い歴史の中で変化していない。

誰かがこの体制を変えるつもりがあるか?変えたいと思うか?

これは大いに疑問です。興味のある方は映画をご覧下さい。

 

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