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まずは何をしよう

2022年度ー「生姜成長記録」(第3回11/3収穫編)

2022年度生姜成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第3回収穫編」です😁

今後の節目予定
1⃣4/24生姜植え付け編・・・済み
2⃣7/30除草・敷き藁編・・・済み
3⃣⃣収穫・・・今回報告
 
それでは
【第3回11/3収穫編】
 例年11月下旬に収穫しますが、猪の被害の影響で今年は前倒しで収穫しました。生姜は猪被害とは無関係なんですが、里芋と一緒に室に入れるため収穫しました。(猪の被害状況は、「じゃがいも収穫編」参照願います)
 今年の生姜の出来具合は不良です。何故なのか調査した結果、過去の「植え付けマップ」によると2年前に同じ場所に生姜を栽培している事が判りました。即ち、連作障害です。(連作障害を避けるために、生姜は4年~5年空ける必要があるとか?)

本日の作業工程
①収穫作業

作業ポイントの説明
①収穫作業
 一番下に古根があるので忘れずに収穫する事


 来年の種生姜を確保します。


 室に入れる手順は後日報告します。
以上で本日の作業は終了です。


以下は、前回の記事で参考まで
【第2回7/30除草・敷き藁編】
本日の作業工程
①除草作業
②土寄せ作業
③敷き藁作業

 今年の生姜は発芽が遅かったのと、発芽時期がそろいませんでした。
ここ最近で、ようやく発芽した株が20%で出遅れているので今後の成長が非常に心配です。
 
作業ポイントの説明
①除草作業
 植え付け時に、株を浅く植え付けているので深く掘り下げないように除草作業を行います。暑い中の草取りは大変ですね!涼しい早朝だと、ブヨ、蚊が居ますが蚊取り線香を腰にぶら下げて作業しています。

②土寄せ作業
 除草作業をやりながら土寄せを行います。軽く盛るぐらいです。

③敷き藁作業
 ようやく発芽がそろったので、しっかりと稲わらを敷き詰めました。


以上で本日の作業は終了です。
次回は、収穫の時ですかね!

以下は、前回の記事で参考まで

植え付け前に、室(ムロ)から種生姜の掘り出し作業を……
1.ムロの外観
ムロは畑の一角に作ってあります。雨の侵入を防ぐため、盛り土をし、板を被せてあります。(下記写真)
四角に換気用の稲わらを指しています。
板を取った写真が下記

2.種生姜の掘り出し作業
土を50cm程掘り上げると稲わらの下から昨年度の里芋が出てきます。


白い部分は、里芋の新芽です。


里芋を掘り上げた下を更にほりあげると生姜が出てきます。


全体のムロの感じは以下

生姜は寒さに弱いので地中ふかく埋める必要があります。
掘り上げたら、穴は埋め戻し今年は別の場所に作ります。
以上、大変な肉体労働となります。***(ムロの造り方は、今年の種生姜を保存するときに詳しく紹介します。)

【第1回4/24種生姜植え付け編】
本日の作業工程
①畝造り(腐葉土を加える)
②列を作る
③種生姜の植え付け

作業ポイントの説明
土に埋めて乾燥だけ気を付けてやれば出来てしまう植物です。
本日掘り上げた「中生姜」を植え付けます。




ポイント1:畝造りと腐葉土
 腐葉土は下記写真のように一様に散布します。散布した後に、両脇の土を盛り上げて表面を平らにします。畝幅は1m


ポイント2:列を作る
1m幅の畝に、2列の溝を造ります。



ポイント3:種生姜を植え付ける
30cm間隔で種生姜を植え付けます。芽が出ている部分を上にします。
砂を5cm位被せて終了です。上写真は、土を被せる前の写真です。

白い部分が芽になるので上に向けて置きます。生姜は7cm前後の大きさに手割りで分割して植え付けます。分割時は、芽を意識しながら分割位置を決めること!小さく分割しすぎると種生姜自体が土の中で分割した部分から腐ってしまうので注意して下さい。(大きい分には問題なし)

 
最後に乾燥防止のために稲わらを掛けます。


以上で、本日の作業は終了です。
水やりも不要ですし、害虫除けも不要です。

次回は、発芽後の追肥、土寄せを紹介する予定です😁
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