Nonsection Radical

撮影と本の空間

食欲減退の原因

2012年07月18日 | Weblog
暑さはそれほどでもないが、食欲は落ちてきた。
コッテリしたものを食べたく感じるのは疲れの証拠である。
レバニラ炒めの乗ったラーメンが食べたくなったが、ネットで調べてもそんなものはなかった。
昔、神奈川で特製横浜ラーメンというのがあって、横浜ラーメンに肉野菜炒めがこんもりと乗ったスペシャルメニューを出す店があり、元気がない時にはそれを食べたものだ。
同様のものは他では見かけない。
わずかに飾り程度に野菜が乗っているだけだ。
仕方なしにラーメンを食べて帰るか悩んだ末、ロト6を買って帰った。
帰宅すると夕飯は素麺とトンカツと野菜、マグロのネギトロ・・・
老母は作るのが面倒なので、すべてスーパーで出来合いを買ってきたものだ。
食べる事に関しては何も文句は言わない主義なので(汗;)、黙って食べるのだが、その食べ方が余りにも不味そうだったようで、老母に不味いかと訊かれた。
みんな化学調味料の同じ味しかしないと答えた。
特にネギトロは一口食べただけでおかしいと思い、パッケージを見るとネギトロにさえ化学調味料を入れている。
この国の食生活は化学調味料によって破壊されている。
化学調味料の単一のクドい味覚がわからないのだろう。
こんなマズイ味付けはない。
それでも嫌々食べ終わるが、口の中にいつまでも化学調味料のベットリ感が残ってキモチ悪い。
食欲がなくなって当然である。
テレビでは大阪の安くてウマい食い物番組をしていた。
日頃不味いものを喰って何も感じない人が”安くて”ウマいと感じる味とはどんなものだろうと疑問に思った。

昨夜、芥川龍之介賞と直木三十五賞の発表有り。
「~に関する本」に追加で掲載しようと作業を始めたら、直木三十五賞では第100回受賞までしかリストアップしていなかった。
すっかり忘れていたようだ。
慌てて101回から147回までリストづくり。
余計な時間を取ってしまった。




大阪市大正区平尾3丁目11から
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨明け | トップ | 覚悟が見たい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事