某月某日
いつ撮影したかも忘れたフィルムの現像上がりを回収しにラボテイクに。
現像が上がるたびにネガを見て、なんてつまらないだろうと落ち込む。
今回は期限切れのフィルムにてネガに変色も見られ、十分カバーすると言われて買った210mmのイメージサークルが全然カバーしていないことなどガックリすることが重なった。
現像代金2萬両。
そのあと東京写真美術館に行く。
尾仲浩二さんの写真は地味だがイイ感じ。
やはり写真は旅だと思う。
3階で木村伊兵衛さんとブレッソンさんの夢のコラボ展。
ほぼ全数これまでに見た事があるので新鮮味はない。
注目は二人のコンタクトプリント。
1本のフィルムにどのように撮影したかが刻み込まれている。
ブレッソンさんのはフィルムナンバー通りにスリーブが並べられていなくて、順番がバラバラなのを上下しながら追って行く。
ずいぶんツマンネェ写真撮ってんだなぁ、というのが印象。
名人だってすべてのコマが傑作という事はなく、つまらないカットの流れの中で傑作がヒットする瞬間を待っているのだ。
satoboはすべてを傑作にしようと撮影していたが、これは無謀な事だと判明。
ここで癒された(笑)。
露出だって結構バラバラだし、構図だって「決定的瞬間」じゃなくて試行錯誤しているし。
落ち込んだ気分も、両名人のコンタクトを見て持ち直す。
satoboだけじゃないんだ!
ブレッソンだって露出はバラバラだ!伊兵衛だってつまんないもの撮っている!
おんなじだ!
問題は、その中に「傑作」が含まれているかだが、今はそれには触れてはならない(笑)。
いつ撮影したかも忘れたフィルムの現像上がりを回収しにラボテイクに。
現像が上がるたびにネガを見て、なんてつまらないだろうと落ち込む。
今回は期限切れのフィルムにてネガに変色も見られ、十分カバーすると言われて買った210mmのイメージサークルが全然カバーしていないことなどガックリすることが重なった。
現像代金2萬両。
そのあと東京写真美術館に行く。
尾仲浩二さんの写真は地味だがイイ感じ。
やはり写真は旅だと思う。
3階で木村伊兵衛さんとブレッソンさんの夢のコラボ展。
ほぼ全数これまでに見た事があるので新鮮味はない。
注目は二人のコンタクトプリント。
1本のフィルムにどのように撮影したかが刻み込まれている。
ブレッソンさんのはフィルムナンバー通りにスリーブが並べられていなくて、順番がバラバラなのを上下しながら追って行く。
ずいぶんツマンネェ写真撮ってんだなぁ、というのが印象。
名人だってすべてのコマが傑作という事はなく、つまらないカットの流れの中で傑作がヒットする瞬間を待っているのだ。
satoboはすべてを傑作にしようと撮影していたが、これは無謀な事だと判明。
ここで癒された(笑)。
露出だって結構バラバラだし、構図だって「決定的瞬間」じゃなくて試行錯誤しているし。
落ち込んだ気分も、両名人のコンタクトを見て持ち直す。
satoboだけじゃないんだ!
ブレッソンだって露出はバラバラだ!伊兵衛だってつまんないもの撮っている!
おんなじだ!
問題は、その中に「傑作」が含まれているかだが、今はそれには触れてはならない(笑)。
その時に、木村伊兵衛とブレッソンの写真も見たのですが、コンタクトプリントが一番面白かったです。
セレクトして写真を表に出すのと違って、コンタクトプリントを出すのは、ケツの穴を見られているのと同じくらい出したく無いものだと再認識しました。
そういう意味で、非常に面白かった展示です。
なんとかこれからも頑張れそうって思った笑
コンタクトプリントへの興味は多そうですねぇ。
今後展示では増えてくるかな?
やはりハズカシいからみんな出したくないものですよね。
木村伊兵衛さんの「最後のカット」がこんなに撮影されていたとは驚きでした。
またブレッソンさんのコンタクトプリントは創価学会系の富士美術館所蔵となっていましたね。
全体的にブレッソンさんのコンタクトは撮影のリズムが悪いような気がしました(汗;)。
あのステップのコンタクトを見たいですね。
今回展示のコンタクトは、コマの流れにリズムがないような感じを受けたのです。
撮影リズムとコンタクトのリズムが比例するかどうかはわかりませんが。
satoboの撮影リズムは「御詠歌」ですね。
コンタクトプリントが興味深かったと
言っていますね。
それ以外の感想はないですね。
行くのやめようかな。
ほとんど見た写真ばかりなので新鮮味はないです。
だからコンタクトプリントに感想が行くのかと。
むしろ2階で開催している「出発」展の方が面白いかも。
尾仲浩二さんの写真がスゴくいいなと思いました。
2月7日までだから急ぐ必要はありません。
尾仲浩二さんの写真は好きです。
そちらにしようかな。