Nonsection Radical

撮影と本の空間

一日歩き、一日寝る生活

2012年10月21日 | Weblog
今日は12時間かけて動画の変換作業。
昨日撮影した動画をユーチューブにアップロード出来るように変換。
完了するまでだいたい1本1時間。
変換中はマックが使えないので、ニャンコと遊んだり、小説を読んだりする時間はある。
多少寝る時間もあるはずなのだが、作業が気になって寝れはしない。
ここのところ土曜日に撮影しに出かけ、日曜日に変換という流れになっている。
ホントは土曜日は寝ていたいのだけど、老体に鞭を打って歩きに行く。
それでいて日曜日に作業していると、こんな休みの日にこんな事をしていてイイのだろうか?外へ行くべきではないのか?と思うから不思議だ。
天気がよかったのでニャンコをベランダに出したが、脱走するかという心配をよそに、のんびりと日向ぼっこをしているだけだった。
でもいつ手すりから飛び降りて地面に激突しないともかぎらない。
ニャンコの心配をしていないで、自分のカラダをもう少し鍛えて体力をつけるべきなのだろうが2日と続かない。
都合良く(苦笑)カラダのどこかに不具合が出て、様子見に(?)静養するからだ。
せめて腰痛と肩こりの体操はしたいのだけどねぇ・・・





茶碗坂 京都市東山区


田島中央商店街 大阪市生野区
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忘れるはずがないと思っていたのに

2012年10月20日 | Weblog
今日も前回撮影出来なかったお気に入りの街大阪市生野区に行ってきた。
生野区には何度も行っているのだが、以前撮影した商店街の様子がどうしても思い出せない。
はたして撮影したのかどうかも曖昧になっている。
ユーチューブで確認すると確かにアップされているのである。
で、撮影がてらその商店街をまた歩いてみたが、どうも思い出せない。
何か記憶に残っているものがあるだろうとキョロキョロしたが見当たらない。
おいおいと自分でツッコミを入れるが仕方ない。
後で調べたら半年前に撮影しにきたのに、もう忘れているのだ。
すでに600余りの動画をアップしているので、色々な記憶がごちゃまぜにもなっているが、記憶にございませんには参ってしまう。

動画撮影の移動の間はデジカメで撮り歩くのだが、今日さあ撮ろうとスイッチを入れても液晶画面が真っ暗なままだ。
電源は入っているので画面表示は出るのだが、レンズを通した画像が映らない。
レンズを覗いてみると、どうやらシャッターが閉じたままのようなのだ。
それでもシャッターを切る事が出来るが、記録された画像は真っ黒。
ついに4年目でリコーのGX100も壊れたかと思ったが、電池を入れ直したり、叩いたり(苦笑)、撫ぜたりしているとなんとか写るようになった。
しかし肝心な時にまた壊れる可能性があるので思案のしどころだ。
暇を取らせて新たな愛妾を迎えるか、お互い年を重ねたといたわりあって、カラダのアチコチに悪いところがあるのは承知の事と共白髪で過ごすか。
若いピチピチのボディを撫で回すのも魅力的だが、どこを押せばどう反応するかと知ったボディも捨て難い。
あくまでもカメラの話だから。

鶴橋の商店街、コリアタウンは今日も女性で賑わっていた。
前回撮影時に「アナタナニシテイマスカ?」と咎めたアジュモニはどうしているかと訪ねてみると、ジョシ客に「コレ、オススメよ」とにこやかに接客中で、どんどん儲けてねとエールを送り退散。

帰路、「初恋温泉」吉田修一著 購入。




大阪府摂津市千里丘1丁目6から


フラワーロート?本町 大阪府東大阪市
コメント (2)
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Made in Japanって何?

2012年10月19日 | Weblog
税関で韓国からの電子部品が引っかかった。
部品に「Made in Japan」ってプリントされているけれど、どういう事よ?というわけだ。
発注元の設計データを韓国に転送して製造したらそうなったわけだが、発注元の考えでは、部品を海外から調達するけれど組み立て製造は日本で行なう機械の部品のひとつなので問題はないというもので、日本で”組み立て製造”した印として最終的に表示するものを前もってプリントしてあるのだと。
その話が通るかどうかは個人的にはわからないが、韓国製を日本製と偽って売るためのものではない。
世の中に流通する「日本製」という商品でも、たとえば日本メーカーのケータイの部品がすべて日本製かというとそんな事はない。
だから不当表示とは誰も言わない。
アップルのiPhone5に日本のメーカーが製造した部品が多く使われていると“鼻高々”報道されるが、それも日本”製”とは限らない。
日本のメーカーの海外工場が製造した部品がほとんどだろう。
電子部品など海外生産が非常に多い。
だからといって日本のメーカー製造だけど日本製じゃないとは誰も言わない。
そうやって考えると、Made in Japanってなんなんだ?と思ってしまう。
Assembly in Japanって言葉が適切なのかは日本人なのでわからないが(笑)、日本で組み立て製造すれば日本製で通用するものがほとんどだ。
だから最終行程が重要なのだというと、iPhone5で”自慢”が出来なくなる。
そんな事を考えていると、なんだかどこの製品であっても、あんまり重要な事じゃない気がしてきた。
どうでもいい曖昧な部分が多いもんね。




中ノ町飲食街 京都府福知山市


今里新道商店街 大阪市東成区
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頼りがいのある俺

2012年10月18日 | Weblog
朝の電車でね、ジャズダンス系ウェア(説明不能)のジョシがいるのよ。
いつも爆睡しているんだけど、嫌いなタイプじゃないわけね(苦笑)。
今日、たまたま(たまたまよ)ジョシの隣の席が空いていたので座ったわけさ。
そしていつものようにiPodでニュース番組を聴きながら爆睡しようとしたら、左肩に重みが。
そのジョシがもたれかかってきたわけね。
もちろん意識的にではなく(たぶん)爆睡の結果寄りかかったわけね。
当然そのような常識的な判断ができる年頃だから、わざと肌を密着させたり、こちらからくっついて行ったりはしないよ。
常に中立に姿勢を正し、むしろ引き気味に距離を測り、それでいて眠りを妨げないように配慮して”サポート”したのよね。
今朝は雨模様で気温も低かったのね。
車内も温度調節がいつも通りイイカゲンで肌寒いのね。
すると、寄りかかられて密着した肌が(もちろん衣服を通してだが)温かいのよね。
当然ジョシの方も温かいのよ(たぶん)。
だから増々密着の度合いが増すわけね。
そうなると、常識的判断が出来る年頃だから、ドキがムネムネしたり、呼吸がハーハーしたりしないように、心を落ちつけ息を詰めるわけ。
そうやって爆睡の邪魔をしないように配慮して、ジョシが降りる駅まで”サポート”したわけよ。
席を立ったジョシは、恥じらいをにじませた笑顔で「どうもすみませんでした」と一言発して降りて行ったわけではなく、ただ黙ってさっさと立ち去ったのは当然の事と受け止めるだけの常識的な判断ができる年頃なわけね。
でも、無事カノジョを送り届けた満足感が、ミッションの困難さをねぎらうようにわいてきたのは言うまでもない事さ。





和歌山県湯浅町湯浅 4


茨木本町センター・本町ROSE商店街 大阪府茨木市
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借り本の意外性

2012年10月17日 | Weblog
「東京バンドワゴン」小路幸也著を読み終えた。
小説「寺内貫太郎一家」なんだろうね。
面白かったよ。
今日からは「峠うどん物語」重松清著を読み始めた。
どちらも通称”部長”から借りている本だ。
オススメの本をみつくろって貸してくださいとお願いしたものだ。
あと「ワーキング・ホリデー」坂木司著も待っている。

選本眼がないので、借りたような本は自分ではなかなか手に取らないので、意外性があって楽しく読める。
各著者の話を読んでいないわけではない。
文芸誌で読んだりするので、どのような傾向の作家なのかはおぼろげながらわかっているので、しいて単行本を手に取らないのだ。
それを読みなさいと与えられて、まとまった話を読んでみると、確かに面白い。
特に”部長”は、サクサクっと読めて明るい話が好きだというので、ちょっとした時間つぶしに読むのに最適な本ばかりなのだ。

東野圭吾著「ナミヤ雑貨店の奇蹟」もそうだったが、初めて読んだ作家が読む以前に想像していた傾向と違うものを書いていたりしたら、紹介してもらってよかったなと思う。
”部長”のような御意見番がいると読書の幅が広がって、ありがたい事だ。
ただ逆にこちらがオススメする本は、なかなか読んでくれないのは残念だ。
なにしろサクサクというより、ドロドロとかエロエロとかだからねぇ。
そういう刺激も受けて欲しいんですけど。




玉造駅東商店街 大阪市東成区


京都市東山区塗師屋町
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