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さとちゃんのダイアリー

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リオデジャネイロ オリンピック 日本人選手大奮闘!

2016-08-10 22:05:00 | スポーツ
競泳男子200メートルバタフライ決勝で、坂井聖人選手(早大)が1分53秒40をマークし、銀メダルを獲得しました。金メダルを獲得したマイケル・フェルプス選手(アメリカ)が1分53秒36なので、わずか0・04秒及ばなかったと言えます。
準決勝では1分55秒32、全体6位で決勝に進出した坂井選手。しかし、決勝で大幅にタイムを上げ、銀メダルをつかみ取ってくれました。
ラスト50メートルで驚異的な追い上げを見せ、フェルプス選手とタッチの差で2着。「フェルプス選手が見えていたので最後に差せたらいいなと思ったんですけど、ラスト15メートルで失速した。悔しい気持ちはある」とわずかに金メダルに届かなかったことを坂井選手は悔やみました。
それでも、銀メダルという結果に「とにかくうれしいです」と笑顔。「地元で応援してくれている皆さんに感謝とお礼が言いたいです」と故郷・福岡へ向け語ってくれました。

競泳男子200メートルバタフライ決勝ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

同じく競泳。今度は、男子800メートルリレー決勝です。
400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介選手(東洋大)、江原騎士選手(自衛隊)、小堀勇気選手(ミズノ)、松田丈志選手(セガサミー)で臨んだ日本が、銅メダルを獲得しました。同種目でのメダル獲得は、1964年の東京大会での銅メダル以来の52年ぶりの快挙だそうです。萩野選手にとっては、今大会2個目のメダルです。
第1泳者の萩野選手がアメリカに続く2位で泳ぎ、第2泳者の江原選手も2位のオーストラリアとほぼ同時の3位でバトンタッチ。第3泳者の小堀選手が予選から2秒近くタイムを上げ、上位を守りました。アンカーの松田選手もオーストラリアとデッドヒートを繰り広げ、メダル圏内を死守。結果、銅メダルをつかみ取りました。

競泳男子800メートルリレー決勝ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

そして、連日メダルを獲得している柔道。
男子81キロ級に、2015年世界選手権王者の永瀬貴規選手(旭化成)が登場。
永瀬選手は初戦となる2回戦は有効で、3回戦は合わせ技の一本勝ち。しかし、準々決勝で有効を奪われ、初のオリンピック舞台での頂点への道は断たれてしまいました。しかし、敗者復活戦ではロンドンオリンピック銅メダリストのアントワヌ・バロワフォルティエ選手(カナダ)に背負い落としで一本勝ち。3位決定戦へ駒を進めました。3位決定戦で、アフタンディリ・チリキシビリ選手(ジョージア)と対戦し、3分39秒に大外刈りで有効を奪い、その後指導を2つ受けたものの優勢勝ちを収め、銅メダルを獲得しました。
男子81キロ級は日本にとって「鬼門」でした。2000年シドニーオリンピックを最後にメダルはなし。金メダルをもって「鬼門」突破とはならなかったものの、永瀬選手が4大会ぶりにメダルをもたらしてくれました。

柔道男子81キロ級ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

最後に紹介するのは、カヌー競技です。
カヌーのスラローム男子で、カナディアンシングル決勝に、羽根田卓也選手(ミキハウス)が登場。
羽根田選手は初出場の北京大会で14位、ロンドン大会では7位で、3度目のオリンピック挑戦でした。そして、念願のメダルを獲得したのであります。銅メダルでした。
日本勢のカヌー競技でのメダルは、男女を通じて史上初めてだそうです。

カヌースラローム男子カナディアンシングル決勝ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

小田和正 『あの日 あの時』 TVスポット 香川編

2016-08-10 13:03:00 | 音楽
小田和正さんのALL TIME BEST ALBUM 『あの日 あの時』のTVスポット、「香川編」が、8月9日に公開されました。まだ購入されてない方は、是非、CDショップにてお買い求めください。3枚組なのに、3611円(税抜き)と、お手頃なお値段となっております。

小田和正 『あの日 あの時』 TVスポット 香川編

リオデジャネイロ オリンピック キター、金メダル!

2016-08-10 00:24:00 | スポーツ
体操男子団体の決勝で、日本が274.094 の記録を残し、悲願の金メダルを獲得しました。この種目での優勝は2004年アテネ大会以来12年ぶりです。「栄光の架橋」再び、という感じでした。2位はロシア(記録271.453 )、3位は中国(記録271.122 )でした。
前々回の北京大会、前回のロンドン大会と連続で銀メダルに甘んじた日本は、ロンドン大会個人総合金メダリストの内村航平選手を主将に、加藤凌平選手、山室光史選手、田中佑典選手(いずれもコナミスポーツ)、白井健三選手(日体大)の布陣で、今大会に臨みました。日本はあん馬からスタートし、3連覇を狙った中国の演技にミスが出る中で、同じ演技順のロシアとトップを争う展開になりました。
5種目終了時点で日本がトップに立ち、2位のロシアとの差は0.208点。最終種目の床運動で日本は白井選手、加藤選手、内村選手の順で登場し、いずれも安定した演技を見せつけ、ロシアや鉄棒が最終演技だった中国を引き離しました。予選で4位と出遅れましたが、見事な逆転優勝でした。

体操男子団体ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

『栄光の架橋』


そして、柔道でも金メダル! 嬉しいですね。
男子73キロ級、オリンピック初出場の大野将平選手(旭化成)。井上監督から「7人の中で一番金メダルに近い男」とハッパを掛けられていた男子のエースです。
初戦の2回戦でミゲル・ムリジョ選手(コスタリカ)に横四方固めでまず一本勝ち。3回戦はビクトル・スクウォルトフ選手(UAE)を内股で仕留めました。準々決勝はロンドン大会の66キロ級金メダリスト、シャフダトゥアシビリ選手(ジョージア)から技ありを奪い、優勢勝ち。準決勝ではバンティヘルト選手(ベルギー)に巴投げで一本勝ちし、決勝に進出。決勝でルスタム・オルジョイ選手(アゼルバイジャン)を小内刈り一本で下し、日本柔道男子に2008年北京オリンピック以来となる、2大会ぶりの金メダルに導いてくれたのであります。

柔道男子73キロ級ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

柔道女子は、3日連続の銅メダル獲得です。
日本女子柔道界、谷亮子選手、谷本歩実選手、上野雅恵選手に続く、史上4人目の2大会連続金メダルを目指し、57キロ級に松本薫選手(ベネシード)が登場。初戦の2回戦でダボンヌ選手(コートジボワール)に横四方固めで一本勝ち。準々決勝はパビア選手(フランス)相手に8分を超える延長戦の末、優勢勝ちしました。しかし、準決勝で世界ランク1位のスミヤ・ドルジスレン選手(モンゴル)に開始24秒に背負い投げで一本負けし、3位決定戦に回ることになりました。
オリンピック連覇を逃した松本選手ですが、3位決定戦では意地で連珍羚選手(台湾)を小内巻き込みによる有効で押しきり、2大会連続メダルとなる銅メダルを獲得しました。

柔道女子57キロ級ハイライト(リンク期間は8月31日まで)