早ければ大和葛城山も赤く染まる頃かと若干の期待を持ってきたが肉眼で分かるほど染まってはいなかった
1週間前はまだ黒かった地面がすっかり緑に覆われてきた
この時期の成長度合いには特に著しさを思わさせる
早ければ大和葛城山も赤く染まる頃かと若干の期待を持ってきたが肉眼で分かるほど染まってはいなかった
1週間前はまだ黒かった地面がすっかり緑に覆われてきた
この時期の成長度合いには特に著しさを思わさせる
例年ならば、こんな風(2018・05撮影)にそろそろシロヤシオが咲くころ
この自粛ムードの中ではとても無理だろうなー、地元観光協会のホームページを覗いてみる
案の定『竜ヶ岳登山への入山の禁止など、全エリアのご利用を一時休止・・令和2年4月29日(水)~当面の間』、と
この状況下では、当然なのかもしれないが 寂しいものだな
一昨年を振り返ってみるか
僅かに残る雪の端を詰めると間もなく頂上にでる
その頂きから、今なお女人禁制を守る山とと対峙することができる
大日如来様に、この禍が早く収まるようにお祈りする
近畿地方最高峰も目の前
新型コロナヴィールスの猛威が地球上を包み込もうとしている
神様が何かを淘汰しようとなさっている? まさか!
さいた 咲いた
公共交通機関もなく、日頃は訪ねる人もわずかと思われる山間に さいた 咲いた
如何にも人工的な匂いの配置はするものの 咲く花はとても綺麗だ
懐かしい響き
ふと田舎の中学校の事をなぜ思い出した卒業生向けの会報タイトルになっていたが「さわらび」
そういえば何かの歌にも詠まれていたはず
「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」ググれば万葉集だった