三石山から岩湧山へ18㎞のロングハイキング
暖かい晴れの土曜日とあって岩湧山を訪れるひとも多い
養叟庵
シャクナゲも咲き誇り
少し上がればドウダンツツジが満開に
三石山直下にショウジョウバカマ群生
浜寺公園までジョギング
日本のサクラソウと案内板か掲げられ
5~60鉢程まるでお雛様のよう
説明板にはでは「およそ300年前、徳川二代将軍 徳川秀忠が荒川沿いで鷹狩の際見つけ栽培し始め・・」云々と
4月2日、このところの私にしては珍しく、朝起きてすぐに新聞を取りに出た。
出展:「万葉集」巻五、梅花の歌三十二首并て序
引用文:初春令月 気淑風和 梅披鏡前之粉 欄薫珮後之香
書き下ろし文:初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよく)く風和(かぜやわらぎ)ぎ、梅(うめ)は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、欄(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす
現代語訳:時あたかも新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉ごとく白く咲き、欄は身を飾った香の如きかおりをただよわせている
(中西進著『万葉集 全訳注原文付(一)から』)
「平成31年4月2日 産経新聞朝刊から」
令和(れいわ)
4月1日午前11時20分 菅義偉官房長官は、いつものように会見台に掲げられた国旗に一礼をして、いつものように発表台に両手を広げて付き、普段の会見よりもやや張りのある声で、「先程閣議で元号を改める政令及び元号の呼び方に関する内閣告示が閣議決定されました」と発表、係の者から受け取った額を発表台の上に伏せて置き、少し緊張したのか、再び台に両手を付きかけた手を慌てて引っ込めるように自身の両横に揃えておくとやはり普段より張りのある声で、「新しい元号は令和であります」と令和と墨書きされた額を両手で掲げ上げ会見室の記者たちに掲げて見せた。