本物入手
今度こそ、刻むだけで顔に汗が、切れ端を口にするといつまでも辛味が・・本物。
先日のひも唐辛子に重ねて加え、後は日にちを重ねるほど旨くなるのをまつ。
決して地球上の一部の地域を揶揄している言葉ではない
そうそう、コアジの南蛮漬け等というように、辛いという意味で使われる、あの「南蛮」のこと
唐辛子(青唐)等の方が通りが良いのかも知れない
カレーやラーメンの辛さを、何倍とか、何十倍とかに増して競わせる食番組をテレビで見たことがある
辛いものは比較的好きな方ではあるが、味が分からないほど辛いものはとてもではないが私は頂くことができない
先日、近隣のスーパーで南蛮を見つけた、早速、三升漬けと南蛮味噌を作ってみた
俎板の上で細かく刻むと、顔から汗が、やはり南蛮は刺激が強い、当分慣らさないとたべられないあー等と期待しながら
二袋分を刻み終え、俎板を洗う段になって板に付いていた刻み端を、あの刺激を期待しながら口に入れてみた、エッ辛くない、あーキタキタ、やはり辛い・・ でもそれほど辛くないピリピリ感はすぐに治まった
商品名を打ち込みクリックしてみる「大和野菜ひも唐辛子は、辛味が出ることもあるので、若いものを収穫して独特の香りと甘みで、肉厚の柔らかい食感を楽しむ」とある・・ なーるほどそういうことでしたか
まー今度、本物を見つけて足せば丁度良い味になるさ
左上隅に少し写っているのは、今朝仕込んだばかりの南蛮?味噌、中心は、同じく三升漬け?、下の写真中央は昨年仕込んだ正真正銘?の三升漬けの名残は、すっかりベースト状になり味もまろやかでとても美味しい
さて、正真正銘の南蛮を仕入れねば
南蛮(近種)、酒、味醂、生姜、青葉を炒めた怪しい南蛮味噌と、怪しい三升漬け、そして名残の三升漬け
かつて経験したことない・・と言われながらも、何十年間もの間、何度も繰り返される水害
被災現場に踏み込んで、そこに住む人々の救われない思いまで聞き出そうとする、取材や報道をどのように受け止めているのだろうか、被災者のみなさんは・・
ただ犠牲者を悼むばかりだ
明石大橋まで見える、今日はひと休みのようだが、このまま明けてしまってほしいと思う
春眠暁を覚えず・・「春の朝は眠い、昨夜強い風雨があったようだが、それさえも気が付かなかった」
そんなような意味だと、半世紀以上も前、教えてくれたのは中学の国語の先生。
心地よさどころか、暑さに目覚める季節となってはいるが、昨夜の風雨は尋常ではなかった。
夜が明ければ、あの嵐は治まっているものの、いつもの山はまったく雲の中
白い花で春眠のころを教えてくれ、暑さに実をつけているのは街路樹のコブシ ようやく空も青く
渡船上から振り返れば、東の方向には、南港火力発電所、WTC、後方には生駒連山が薄っすらと、南には堺泉北臨海工業地帯の灯やその後方西には関空の灯も見える
私が子供のころ、当たらないのは、易占いと天気予報などといわれたような覚えが
間もなくこの地域も梅雨入りです、と、テレビでは予報士さん達がまるで自分の手柄のように話すのがおかしい
でも、本当に最近の天気予報はよく的中する、スーパーコンピューターではじき出すとはいえ、その経験値や元データーを仕込むのはやはり人間なのに、よく細やかな情報がお分かりになるものだとつくづく感心させられる
でも「これまで経験したことのない・・・が」、相応の備えの為に必要な予報だろうが、結果的には外れてほしいなどと勝手な思いをする
そして、今年もこんな時期に
梔子(くちなし)
あー咲いてきた
この時期、いつも甘い香りを放ち、綺麗な白い花を見るとそう思う
香木と言えば、白檀、伽羅等と名前だけがが頭に浮かぶ
Webといいう便利な百科事典には、秋結実する種子がいくら熟しても口を開かないとか、嘴に見える梨に似た姿から「口梨」から名が付いた等諸説あると、又、同書には世界三大香木の一つにもと
植物名:クチナシ
学名:gardeniaJasminoides
科名:アカネ科
属名:クチナシ属
分類:常緑低木
この時期になるとつい鼻を効かせてしまう
解禁?解除?
措置宣言、要請等と聞くとなぜか枷を掛けられたように重い気分になってしまう、お互いの為、拡大させないための施策と分かっていても。
ある程度個人情報は伏せながらも、罹患した本人やその家族について容赦なく世にさらけ出すマスコミ、騒ぎどこ吹く風と己がが趣に興ずる者、ヴィールスに侵されし者に、身を挺して救い上げようとする者。
カラーコーディング、ロードマップと、競うように独自色で訴える地域のパフォーマンス、コロナ対応でとんでもないところの資金の流れ。
様々な事象を冷ややかに捉えながら、その己が趣に・・と、久々の国境超え。
地蔵堂に覆いかぶさるように花を広げる栃 氷ノ山越
ピンクと白のイワカガミ
天を突き立てるように伸びたコシアブラ 綺麗に整備された頂上避難小屋
ドウダンツツジ
タニウツギ
水無月、神無月
熟語の間にある「無」は「ない」ではなく、水の月、神の月と、「の」の意味だとその昔ならった気がする
病気で亡くなるのか、経済的困窮で命を落とすのか、長引く現実に直面した結果、国も自治体も大きく方針転換、撲滅の目途が立たない以上、しばらくは上手に共存していかざるを得ないと
それに追随せざるを得ないのは、大規模な企業体であり、各種機構、組織体、プロ、アマスポーツ団体であり、そして比較的小規模な経営体、集団、それぞれ個々は、大に習わざるを得ない。
全国一斉解除を受け、ほっと一息つく間もなく、第二波発生の兆しから、解除から自粛に逆戻りという何とも気の毒な地域や人々も、明日は我は私たちも同様である
すっきりと、水の月初日を迎えたかったが、世の中、自分の都合のよいようにはならないのは常である
しかし明けない夜はないともいう
逞しいな~ 自然の力は
一たび、大規模な津波、台風、流行病に叩かれば立ちあがる迄相当な歳月を要する人間社会に比べ、なんと逞しいことだろう自然の力
余すことなく山頂一面焼き払われ、未だ2か月足らず
地中の芽出しから始まった草花は、すでに腰の高さまで伸びてきた そのBefore after
天野街道ジョギング
名刹天野山金剛寺(河内長野市)に通ずる天野街道、時代に取り残されたかと思わせるほどのそれは、大部分が自然林の中に地道が続く、やがて田園風景の農道に出ると、田起こしされ水を張るばかりとなった水田、道から手の届かんばかりのところに、膨らみ始めた桃、梨の実のなる果樹畑を経て、基点から10㎞程で金剛寺にたどり着く。
山門には、拝観中止の立て札が置かれていた。
3日前、向こうの山と称した山へきてみた
やはりすっかり開いたツツジが斜面一面を染めていた
背景は金剛山 同じく大峰山
おまけ?にカタクリやギフチョウまでお目にかかれた