心配しましたが予報どおり雨があがりました。
エゾヤマザクラの実が黒く熟し、苦みと甘みが丁度大人の味でした。
芝生には、シロツメクサ・コウリンタンポポ・ノハラムラサキが咲き、タンポポモドキは雨だと花を閉じるようです。
公園内に入ると、コウライテンナンショウの雌雄がはっきりして、エゾシカが食べないフタリシズカがほぼ花を終えようとしていました。
多目的保護区では、ヤマブキショウマ(ほぼ終わり)、一株しかないが大株になったミヤマナルコユリが見頃で、イガホウズキがひっそり咲いていました。
ミヤマナルコユリ
イガホウズキ
ヤマブキショウマとジャノメチョウの仲間
オニシモツケはもうすぐ開花。
スズムシソウがまだ花を残していました。
樹木では、マユミ、ノイバラ、ツルアジサイ、アオハダが開花中で、サンショウが沢山実を付けていました。
昨年多くの花を付けたハクウンボクは、どの木も花を付けませんでした。
センターハウスの前では、オオヤマフスマ、エゾタツナミソウ、ハナニガナが少し咲いていました。
エゾタツナミソウ
センターハウスの先の保護網の入口に、ツクバネソウが遅く咲いていました。
遠くで鳴くアオバト、クロツグミの歌が聞こえてきました。
参加者の皆様ありがとうございました。
観察できた開花中の植物
シロツメクサ、 コウリンタンポポ、ブタナ(タンポポモドキ)、ノハラムラサキ、ミミナグサ、オオヤマフスマ、ヤマハタザオ、フタリシズカ、ヘビイチゴ、チシマアザミ、マユミ-木、ヤマブキショウマ、ノイバラ-木、
カタバミ、アオハダ-木、ツルアジサイ-木、、ミヤマナルコユリ、スズムシソウ、エゾノクロウメモドキ-木、アカツメクサ、ウシハコベ、エゾタツナミソウ、ハナニガナ、ツクバネソウ
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