すいかを作るのに、なぜ「夕顔」の種を植えるのかというと、夕顔をすいかの台木にするためです。
ご近所さんからもお手伝いをしてもらい、1日がかりで1600本のすいかの接ぎ木を終えました。
台木とは植物の土台となる部分のことで、病気に強い夕顔を台木にして、その上に本来育てたい植物(さつまいも姉さんの場合はすいか)を接いで育てます。
接ぎ木をすることで、すいかが丈夫に育つのです。
その接ぎ木の作業が先日行われました。
まず台木となる夕顔の芽を取ります
すいかの根っこをカミソリで切り落とします
夕顔の芽を取ったところに、先程のすいかを接ぎ木します
接ぎ木した直後は、まだ接合が不十分なため、大手術を終えたばかりのすいかは安静にする時間が必要となります。
安静を終えたすいか達
ご近所さんからもお手伝いをしてもらい、1日がかりで1600本のすいかの接ぎ木を終えました。
このような夕顔の献身的なサポートもあり、すいかは成長していきます。