6話の終わりでフとセリョンのキスを見たスニはショックを受けて一人帰ってしまう。翌日、フは酔ってキスしたことを謝る。スニはもう、いいと態度は冷たい。スニは学校へ行くために勉強を始める。フは一緒に勉強しようというがやはり冷たい言葉。ハンサングンに言葉遣いを注意されるためまた敬語でよそよそしい。フはハンサングンに大事にしていたバイクや鉄かばんを捨てられてしまう。勉強もやる気にならなく落ち込むフ君。何も捨てることは無いじゃないか!!あんなに大事にしていたのにねえ。このハンサングン怖いのよぉ~~。陛下と皇后の話ではどうしてもジュンではなくてフを皇太子にしたいとのこと。ジュン父の欲望を恐れている模様。
落ち込んでいるところにまたスニが慰める。二人になったときにはほっとするような音楽が流れていい感じなのよね。
ジュンはセリョンに婚約をやめようというが、セリョンは態度をはっきりさせず。
テディベアの記念のイベントでテロ事件が計画されます。それを見抜いたフは咄嗟に陛下のもっていたテディベアの箱を自分がもって、電流が流れ倒れるフ。でも皇后をかばって倒れたフはテレビで中継されていたので国民の好感度がかなりUPしたようです。
そして8話。フ君を徹夜で看病するスニ。離れようとするスニの手をとりもう少し一緒に居たいってさ~。こういうシーンのほうがなんかドキドキするんですよ。こういう演出をもっと増やして欲しい。あっという間に回復。今回、いつもけなしていたジュンですが、ギターを何度も弾いていてさすが歌手だけあってなんかかっこいいかも。って思ったりして、、。
スニが勉強するのに、一緒に勉強する?と聞かれ喜ぶフ。徹夜で勉強するスニは疲れてフの部屋の掃除の途中で眠ってしまう。それを見たフが代わりに掃除をする、、のはいいんだけど、、ここでまえにシン君がしたように抱きかかえてソファーに寝かすとかそういう演出に弱いんだけど、、なんか足りないのよね。やっぱ。でもその様子がハンサングンに見つかり、、またスニは大目玉。ムチで打たれようとしたところを助けたのがジュン。(案の定)そのかわりフの担当からは外れてしまうスニ。宮をでようとしたところをジュンにつかまりそこでジュンから告白~~。でもまだはっきりは言えないといいながら、言ってる言ってる。それを遠くで見てるフ。ここで、泣いてたよ~。なんで?そうそう、ジュンはジュン父にセリョンとの婚約はやめる!って宣言してたからスニに本気モードってことかしら?
う~ん。何かな。やっぱりもう1つってところ。何が足りないかというとやはりフの変化が乏しいってことかな。前作のシンはすごい冷たい氷の王子だったのに、その王子が時折チェギョンだけに見せる弱さ優しさみたいなのがきゅーんってよかったなあ。とまあ、ついつい前作を考えてしまうのもよくないとは思いますが、どうしてもね、、。フ君本人は何も変わらず、、もっと内面的な変化が欲しいところなんだけど。セリョンにあんな強引なキスをされても大丈夫大丈夫、それより何かあったの?なんて聞くほど。やめろ!とか怒って欲しいのヨネ。学校でみんなの前で抱きかかえる的な演出もないしねえ。リタイヤを考えるこの頃です。花男にはそれがあります。そっちのほうが全然おもしろいのよ~~。