凄く丁寧に描かれてるんだけどテンポが遅いせいか、ぐぐっと引き込まれるまではいかないわ。でも、何となく見てしまうって感じで朝ドラっぽいんですよ。
ヒョンシクとヒョンウにエリムとジョンリムがそれぞれちょっとずつかかわってるんだけど全然この姉妹の距離が近づかない。ジョンリムが居候をしている洋品店のショールームに飾ってあったドレスをみてエリムのドレスだったと気づく。それを追求したら自分が作ったといいはる店主。そりゃ、そうよね。認めるわけにはいかないじゃん。でも、エリムのためにオーダーメイドで作ったドレスだったためにジョンリムも必死で入手ルートを聞くけど答えない。ヒョンウを連れて行ってもダメで結局はその夜追い出されてしまう。追い出されたジョンリムはミンス家へ。へえ、良かったんじゃないのかしら。あの家では家政婦同然だし、ミンス家のほうがよっぽど暖かいもの。ミンスは翌日単独で乗り込み、ドレスの入手ルートを聞き出す。質屋に行くと若い女としかわからない。ジョンリムは何であのドレスを手放すの?ってビックリしてたけど、あの~~、この子何もわかってない?あのカバンをなくしてハラボジが亡くなって訳だからお金があるわけないじゃん!あまりの鈍さにビックリよ。しかも、ヒョンウにはなぜか、弟の名前しか教えず、ヒョンウの学校に来た生徒に聞いてたけどあんな小さい子に中学生の事聞いてもわからないじゃん!!この場合、姉の名前を聞くべきでしょ。ミンスも質屋で領収書ない?って聞いてる割には名前もわからなければ分からないジャン!
エリム母がとうとう倒れ、病院に。何もしないエリム父は嘆くばかりで相変わらずの無収入。診断は栄養失調の赤痢とか。あの、、、あんなに太ってて栄養失調もないでしょ。エリム父もエリム弟も全然痩せてないし、ど~~もそういうところに説得力に欠けるわけよ。エリムはきれいな服が何枚もあるしさ。明日までに入院費っていっても無理でしょ?エリム父は娘ばっかり当てにしてるし自分で稼ごうってずっとしない人だね。韓国では父親がぜったいらしいからだれも逆らえないって聞くけどこれじゃ、いつまで経ってもお荷物ジャン。エリムだって気づいてるならエリム父だってもうハラボジが現れないって事は死んだかも?って思ってもいいと思うけどなあ。
ヒョンウはジョンリムの心配をしてるけど、ただ妹で戦火をくぐってきた同志としかみていないようだわ。ジョンリムは好きみたいだけど、どうやらヒョンウはエリムが好きみたい。でも、ヒョンシクもエリムって事?ミンスはジョンリムが好きみたいね。ジョンリムはあのドレスを買い戻すと宣言。あんなところに飾っておけばいつかエリムも気づきそうなんだけどさ。この姉妹が再会するのはまだまだ先だろうな。入院費どうするんだろ。ヒョンシクが気にしてたからここはヒョンシクがエリムを援助しそうね。たださえ、弱みを握られてるのにヒョンシクの言いなりになっていくのかしら。
ヒョンウ父がハンサングンにちょっかい出されてなんか気になってるみたいだわ。根が真面目だから後ろめたさからだれとも交際をしないようにしてきたみたいね。その罪悪感はず~~~と続くんだわ。お金ってやっぱり意味があるのよ。