タイトル通り駆け引きだ~~~~!すごい心理戦でね~、こっちが苦しくなるくらい。この緊張感は何~~~???
徐々に真実が露呈し始めてきました。スミはジャンイルをかばうために嘘の証言を。でもこれもすぐにわかってしまう。スミ父の手紙がでてきてソヌはスミ父の筆跡から手紙の送り主はスミ父だとわかる。スミ父はソヌに手紙の事を話、検察の証人になるというんだけど、スミに反対をされる。スミったらそんなに今でもジャンイルが好きなのかしら?今も昔も全くなびかない彼なのに。それどころか、検事のくせに親の職業とかでスミを見下して来たのに。スミはスミ父が証言するのを聞いてジャンイルをあきらめるから証言をしないでと泣きながら懇願する。そんな価値のない奴なのに~~~。!!
ジャンイルがソヌ父の件の時効成立を引き延ばしていて時効を迎えてしまう。ソヌはチン会長に詰め寄るがチン会長もソヌに鉱山の件で損害をもたらされたことを知るがあいかわらず凄味で一蹴。でもこれってただの強がりでしょ?完全に立場は逆転だわ。
スミのアトリエでジウォンがあの絵を発見。ソヌも知ることとなる。あの日の出来事をスミが見ていた事がわかる。その絵を使って展覧会を開くというソヌ。しかしあの絵は明らかに事件性があるじゃん。会長の妻親子は何とも思わなかったのかしら。ソヌはジャンイルに冷静に詰め寄る。あの日の事は鮮明に覚えていると。とぼけるジャンイル。ソヌはどうしてソヌ父がチン会長に殺されたのかがわからない。それってソヌが実は会長の息子ってことを話してたでしょ確か。うわ~~、あの元会長の部下は真実を知ってるでしょ。いつ言うのかしら。そしてジウォンもソヌとジャンイルの事件の事を知ってしまう。ソヌはあの絵の展覧会を計画してるしこのままではジャンイルの失脚も近い。
ソヌは次の作戦。テレビの法律相談に電話で相談をする。過去の二人の事件は殺人未遂か?障害罪?かと。殺人未遂と答えるジャンイル。ソヌは親友の名前を明かすといってイ・ジャンまで言って電話を切った。くう~~~~!すごい作戦よね。メッチャドキドキしたじゃん。その放送会長もスミもみんな見てたわ。放送後、ソヌがジャンイルにある提案をする。
お前の父親はいい。チン会長に罪を着せようと。ジャンイルはたまらず、父親がチン会長がソヌ父を殺したのを見たって言い出したわ。ふふふ、初めて認めたわ。ジャンイル。しかし、それもスミ父が見てるのよ~~~!!!あの時生きていたのを。しかも会長あての手紙にもね、書いてあったけど。しかし、それは何も証明できない。証言だけだと弱いでしょ。父親が殺人者とわかったら検事を辞めなくてはいけない?そうならざるをえないよね。きっと。ソヌは失ったものを少しずつ取り返しているわ。逆に崩落へ向かっているのはジャンイル。自分も加害者だから、あのスミの絵によって?あれも所詮は絵だから証拠としては弱いのではないかしら。
シティハンターの時は超カッコよく見えた検事だったのに。悪役の今回はやはり気持ち悪い。のっぺりな顔でいつも作り笑顔というか。それが演技でもしかしたらすごいところなのかもしれないけど。やはりあのキリット正義の人がこの人は似合うんですけど。
最後のソヌの笑顔がぞっとしたわ。ジャンイルのあのにっていうのも雰囲気が出ていて素晴らしい。いや、、、この二人の演技って息をのむってこういうことね。素晴らしい。脚本がつくづくよくできてドラマチックです。